2008年、日、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ビデオ撮影、195分、日本語
【監督&脚本&製作&プロデューサー】高橋玄、他
【出演】菅田俊、野村宏伸、川本淳市、井上晴美、井田國彦、出光元、風祭ゆき、宮崎学、並樹史朗、他
2009/03/01(日)11:00-14:25鑑賞、K's cinema、約45人/約80席
警察が、犯罪者の後ろ盾になって上前をはねたり、一般市民を恐喝したり、国家権力やマスコミを丸め込んで不祥事が表ざたにならないようにしたりなど、まるでヤクザのそのものであることを描いた映画。
ここで描かれていることが事実か?事実無根か?という問題については、「リアルではないかもしれないけど、リアリティは十分過ぎるほどある」ということでクリアできている。
日本が法治国家であるということが表向きに過ぎないという内容の映画だけに、否定するよりも、ありうることだと思うためにも観た方がいいと思う。
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