朝に『拳銃王』(★★★)の録画を観る。
監督のヘンリー・キングって誰だ?と思って調べたら、他の監督作品は『慕情』とか、そんなもん。
この映画が面白いのは、数々の銃の決闘で相手を倒してきたグレゴリー・ペック演じるガンマンより、彼をならず者呼ばわりして群がってくる人たちの方がろくでもないというストーリーで、アカデミー賞原案賞ノミネート作品。
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深夜に『ハーレダビッドソン&マルボロマン』(★☆)の録画を観る。
ハーレーダビッドソンを演じるのはミッキー・ローク、マルボロマンはドン・ジョンソン。
ミッキー・ロークは、この1991年製作の作品あたりから目だった主演作が無くなって、最近『レスラー』で久しぶりに現れたような扱われ方だが、実は脇役ではずっとコンスタントに映画に出続けていた。
この作品の出来は、ドラッグを大量に盗んでしまったことから、その持ち主に追われて対決するという話で、なんかかる〜いというか甘っちょろいというか、その程度しかコメントすることはない。