【6/21(日)】
午後に『按摩と女』(★★☆)の録画を観る。
冒頭以外の部分を途中から観たことが以前あるけど、特に前半のエピソードの数々が面白い。
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日本テレビ22:30-22:56の「中井正広のブラックバラエティ」(★★☆)。
中居くんが、最新ジューサーとiPodについて学ぶ。
今回も「最新機器のプラスイメージ」に対してアンチテーゼを撒き散らす。
教える方が相手の立場になれないのが最大の障害だというのも判る。
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テレビ東京22:54-23:48の「ゴッドタンスペシャル 芸人マジ歌選手権第6回」(★★★☆)。
いやぁ、今回も笑いっぱなし。
アイディア満載で素晴しい。
「テレビ界のバカの最後の砦」を自称するだけのことはある。
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【6/22(月)】
テレビで資生堂のシャンプー「TSUBAKI」のCFを観ていたら、当初の出演メンバーから、1年ぐらい前から誰だか判らない人たちに入れ替わっていて、今は安藤サクラになっていたことにビックリ。
しかも、他の出演者とは違って、彼女は台詞つき。
でも、調べたら彼女は今回が初登場ではなく、去年から「誰だか判らない人たち」の中に混じって出ていたのだった。
それにしても、サクラみたいなマニア受けしそうな人はCMからお呼びがかからないんじゃないかと思っていたら、どメジャーのTSUBAKIが起用なんて、勇断となるか?なればいいけど。
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【6/23(火)】
朝に『once ダブリンの街角で』(★★)の録画を観る。
ストリートミュージシャンの男が、ピアノを弾くのが好きなチェコ人の女の客と知り合い、男は彼女や仲間と共にプロを目指し、一人ロンドンへと旅立つ。
劇中何度も演奏される主人公自作のポップミュージックのように、いい意味で心に引っかからずに聞き流すことの出来るような素敵な映画。
でも個人的には、素敵じゃなくてもいいから、観る者の心に引っかかろうとする意気込みを感じられる映画の方が好き。
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朝のテレビの芸能ニュースで、久しぶりに新曲を発表したアグネス・チャンのバックバンドとして、彼女のデビュー当時にバックで演奏していたというムーンライダーズが出ていた。
彼らが勢揃いしているのを見たのは何年ぶりだろう。
かしぶち哲郎が体を壊して、その後どうなったかのはっきりした情報が無かったのだが、回復していたことがやっと確認できた。
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テレビ東京24:12〜24:53「ありえへん∞世界」から、「ロールスロイスオーナーBEST2」。(★★)
ロールスロイスのオーナーはどんな人か?を調査した特集で、BEST2の第2位が稲川素子だった。
でも、彼女を今さらロールスロイスのオーナーなんて小さなくくりに入れること自体、ものすごい違和感。
どのくくりがしっくりくるかといえば、「稲川素子」のくくりだろう。
で、彼女の本業を紹介するとのことで「稲川素子事務所」に行くと、所属タレントの在日外国人たちが電話番などの事務をしていて、どうやら日本人無しできりもりしていた。
その中の1人で、あちこちの作品や番組で顔を見かけるメクダシ・カリルさんは、フランス人か?イラン人か?と思っていたら、レバノン出身だったことが判明。
彼は以前あるテレビ番組で、渋谷センター街の女子高生に正しい日本語を教えていたのを覚えている。
それから、事務所一押しのタレントは相変わらずルビー・モレノだったが、びっくりするくらい以前とほとんど変わっていなかった。
一押しと言うわりに、社長が彼女について話したのは、映画の賞を獲った時に天狗になって社長に借金をねだるようになったとか、悪いイメージの話で全然ほめてなかったのが面白かったけど。
今は改心したそうです。
それ以外にも、75歳で東大大学院在学中だとか、別荘の広大な敷地の庭は自分で重機を操作して作ったとか、豪快な内容で、やっぱりもはやロールスロイスオーナーの域を超えていた。