シネサルの「映画のブログ」

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 2009/09/01(火)〜2009/09/05(土)の日記 (上野樹里、『グッド・バッド・ウィアード』)

【9/01(火)】
 早く目覚めてしまって、二度寝した方がいいくらい眠気を感じていたが、いろいろやることがあったので、そのままつい起きて…、って、ここまで先週の火曜日8/25と同じ文章。
 火曜日って目が覚めやすいのか?
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 案の定、日中ずっと眠かった。
 家に帰ってから夜にちょっと寝て、起きた後はまたいろいろやるために起きていた。
 とは言っても、「いろいろやること」って全然たいしたことなかったりする。
 時間を有意義に使わなかったことに対して、とりあえず反省だけはしておこう…、と、ここまでまた1週間前の文章をまるまる使いまわし。
 「反省」という言葉がむなしく響く。
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【9/02(水)】
 今夜も、たいして意味のないことのために夜更かし。
 と、とりあえず書いていることは、反省のうちに入るのか?
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【9/03(木)】
 キャベツが相変わらず258円と高い。
 ずっと安売りになるのを狙っているんだけど、今日は売り切れだった。
 しょうがないので、代わりにもやしを1袋25円で買って帰る。
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 WOWOW、23:30-24:00の上野樹里と5つの鞄」の第1回「ギターケースの女」。(★☆)
 以前のWOWOWの「蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ」シリーズの第2弾みたいなものか?
 で、全5回の1回目がちっとも面白くなかったから、先が思いやられる。
 なんでシュールっぽく見せるスタイルばかりにこだわって、面白さを目指さない?
 上野樹里が主役のはずなのに、相手役の新井浩文の方が主役っぽくて、樹里がその他大勢の中の一人の扱いになっているくらいズレまくっている。
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 TBSテレビ、26:29-26:59の「アカデミーナイト」『キラー・バージンロード』の宣伝ということで、上野樹里木村佳乃岸谷五朗監督がゲスト。
 「人生を変えた映画は何?」とかの難しめのテーマで、樹里のトークはいつにも増してグダグダ。
 でも、天才的女優だから、大きな心でみてあげよう。
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【9/04(金)】
 昨夜の「ギターケースの女」の感想を書こうと思い、にそのつまらなさの要点を明確かつ簡潔に書くのにどうすればいいか?を考えていて思いついたのが、邦画を「『GOEMON』以上と『GOEMON』以下」の2つのランクに分けるということ。
 出来の悪さ、才能の無さ、観る意味の無さ、そんな作品だったとしても、作り手の作品作りに対する意味や意志ややる気を感じさせることを最低ラインとするということ。
 それってずいぶん基準が低くて、それを満たさない作品ってほんの一部じゃないの?と思うかもしれないけど、実際「これって何のために作ったの?」と思わざるをえない邦画がた〜くさんあって、半分とは言わないけど決して一部ではなかったりする。
 「ギターケースの女」もそんな作品だった。
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 TOHOシネマズ海老名の今月末まで有効の招待券があって、『グッド・バッド・ウィアード』(★☆)の上映が、2週目の明日から昼と深夜の回だけになってしまうので、今日の18:15からの回を観に行く。
 その前に、近所のホームセンターで買い物をして、自宅に置いてから行こうとしたら、海老名に時間内に着く電車の発車時刻が迫って、駅まで全力疾走で滑り込みで乗車でき、その後海老名まで車内でひたすら汗を拭いていた。
 海老名駅に着いて、ガタガタになった足で劇場まで歩き、いつの間にか新設されていたスクリーン10に18:10頃に入場。
 お客さんは6人ぐらい。
 『グッド・バッド・ウィアード』は満州国朝鮮人たちが暴れまわるという映画なので、韓国語、中国語、日本語が本編で話される。
 そして、エンドクレジットで、マカロニウェスタン風の本編に似つかわしくないパックロックっぽい曲が流れているのだが、フニャフニャ英語っぽく歌うボーカルのせいで、何語で歌われているのかが判らず、気になってしばらく聞いていた。
 どうやら日本語だったのだが、ということは日本上映版で不釣合いな曲をねじ込まれたのだろうか?
 終映は20:35頃で、そのまま駅に向かって帰る。
 近所の駅前のスーパーに寄ったが、今夜も安売りのキャベツは売り切れていた。
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【9/05(土)】
 8月29日(土)21:00-22:30にNHK-BS2で放映されていた「あべ一座旗揚げ公園 あべ上がりの夜空に」の録画を観る。(★★★)
 出演者がほぼ全員「あべ」さん(ただし、何故かひとりだけ田辺誠一が混じっている)で、オープニング曲も「アヴェ・マリア」だったりの、あべづくしぶりがバカバカしくて最高。
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 日テレ所さんの目がテンが今日でめでたく1000回目だということは知っていたが、16:00からいつもより1時間長い90分番組だということを知らずに、いつもどおり17:00から観始めてしまう。(★★☆)
 1000回記念ケーキの材料になる小麦、卵、てんさい、牛乳、メロンを目がテン牧場で作るという企画で、乳牛が約1年かけて育てていよいよ受精できるまでになって種付けをすることに。
 そこで、ダミーのメス牛に乗っかろうとしたオス牛のチンチンに横から筒をかぶせて精液を採取し、メス牛の肛門から腕を突っ込みながら細いガラス管に入った精液を子宮内に人工授精させるという一連の作業の映像を見て、ゲストの南明奈の表情がワイプの中で一気に曇っていった。
 生々しい映像を見せられるのはちょっとかわいそうだったけど……はたらくおじさんたちの仕事だからね。
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 テレビ東京22:55-23:25音楽ば〜か」。(★★★)
 アニオタから熱さが足りないとダメ出しされたテクマクジャンクションの2人に、水木一郎が特別レッスン。
 いつものノリのアニキの熱血レッスンに、司会の大竹一樹Charaもツッコミ放題で大笑い。
 でも、歌やリスナーのために自分を捨てなければいけないという言葉には、大ベテランにおいてもなお謙虚だと感心。
 テクジャンもやる気が増したみたいで、来週からが楽しみ。