"Assault Girls" 読み「アソールトガールズ」、意味:急襲する女たち
2009年、日本、カラー、35ミリ上映、英語&日本語(日本語字幕)
【監督&脚本】押井守
【出演】黒木メイサ、菊地凛子、佐伯日菜子、他
2009/12/29(火)11:50-13:15鑑賞、テアトル新宿、約40人/約200席
冒頭は「現実と虚構」についての硬いナレーションだが、始まってみればゲーム世界を生身の人間が演じているだけみたいで、設定やストーリーに深みは無い。
それなら映画の狙いは、ストーリーではなく映像面であるはず。
その映像の特徴は生身の人間の良さを生かすことで、それゆえの黒木メイサなどの女性陣のキャスティングであり、体の線が出るピッタリの戦闘服を着せたりしている。
それなのに、結果は登場人物にも映像にも魅力を感じなかった。
やる気が無かったとしか思えないくらい。
もしくは、全く苦手なタイプの映画を演出してしまったのか?
押井監督って、女性を魅力的に見せることに対して執着心がないのか?あっても見せる技術が無いのか?
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