シネサルの「映画のブログ」

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 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』 ★★

【原題】"Man Som Hatar Kvinnor / The Girl with Dragon Tattoo / Millennium: Part 1 - Men Who Hate Women"
2009年、スウェーデン=デンマーク=独、カラー、1:2.35、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル、153分、スウェーデン語(日本語字幕)、R15+
【監督】ニールス・アルデン・オプレヴ
2010/01/30(土)14:00-17:50鑑賞、シネマライズ2F、1階席約25人
 40年以上前の未解決の殺人事件の真相に迫る方法として、当時の新聞やスナップ写真を手がかりに追っていくというのが面白い。
 しかし、一言で言えば、全体的に面白くしようと思えば出来るだけの余白がたくさんありながら、手付かずのままといった感じ。
 そのくせ、主役2人がそれぞれ抱える私生活の問題に多くのシーンが割かれている割には、本筋に生かされてなかったりする。
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