シネサルの「映画のブログ」

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 『恐怖』(2009) ★★

2009年、日本、カラー、1:1.85、恐らく35ミリ上映、ビデオ撮影、ドルビーデジタル、94分、日本語
【監督&脚本】高橋洋【プロデューサー】一瀬隆重
【出演】藤井美菜中村ゆり片平なぎさ、日下部そう、斉藤陽一郎吉野公佳長宗我部陽子郭智博松嶋亮太波多野桃子高橋長英、藤間宇宙、他
2010/07/21(水)14:10-16:00鑑賞、テアトル新宿、約40人約/200席
 古い映像が単に不気味なこと以上の物理的な力を持っていたり、幻覚と脳科学と霊世界を結びつけるといった、現実と隣り合わせの非現実の世界を作ろうとしてるのだろう。
 でもそんなことが、たとえ頭で解ったとしても、観ている気持ちがそれ以上この作品に入り込めないし、映画からも気持ちに入り込んでもこない、気持ちの接点を持てない映画になってしまっている。
 あっという間に、記憶から抜けてしまいそう。
 (もっとくわしい感想をこちらに載せるかも)
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