シネサルの「映画のブログ」

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 『NECK ネック』 ★☆

2010年、日本、カラー、1:1.85、35ミリ上映、ドルビーデジタル、96分、日本語
【監督】白川士
【出演】相武紗季溝端淳平栗山千明平岡祐太細川茂樹鈴木一真温水洋一板尾創路板東英二佐藤二朗渡部豪太小松彩夏、他
2010/08/11(水)18:30-20:10鑑賞、九段会館、約900人/約1000席
 主役に小学生ぐらいの子役たちをキャスティングして、『学校の怪談5』として公開したらシックリくる、怖いというより無邪気な内容の映画。
 でも、実際の『NECK』は主役たちは二十前後の設定なので、無邪気な内容に違和感を感じずにはいられない。
 そして、こんな大穴を平気で放置している無頓着な作り手なら、作品全体も面白くなる訳がない。
 映画って「面白くする」ものであって、勝手に「面白くなる」ものではないだろう。
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