シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2011/02/28(月)〜2011/03/01(火)の日記 (アカデミー賞授賞式)

【2/28(月)、雨】
 朝からWOWOWアカデミー賞授賞式を観る。
 結果にこだわりはないので、気楽に色々な視点で観る。
 まず目についたのが、壇上の人物を後ろから撮るときに、広角レンズで近距離から激しいカメラワークで撮っているので、カメラマンが壇上で撮影していると思うのだが、他のカメラではその姿が写ってなく、そうするためにカメラマンの動きやフレーミングやスイッチングをあらかじめ決めていることのこだわりに感心。
 今回の追悼コーナーの主なメンバーは、
   ジョン・バリー
   トニー・カーティス
   グロリア・スチュアート
   レスリー・ニールセン
   ピート・ポスルスウェイト
   パトリシア・ニール
   リン・レッドグレーブ
   ピーター・イェーツ
   アン・フランシス
   スザンナ・ヨーク
   アーサー・ペン
   ロナルド・ニーム
   ジル・クレイバーグ
   アーヴィン・カーシュナー
   デニス・ホッパー
   ディノ・デ・ラウレンティス
   ブレイク・エドワーズ

 このうち、アン・フランシススザンナ・ヨークは、今年に入って亡くなり、ニュースを目にしてないので、授賞式で初めて知ることになった。
 ちなみに、追悼者から漏れていた他の物故者は、
   ピーター・グレイヴス
   ジョン・フォーサイス
   クロード・シャブロル

など。
 シャブロルなんて、ゴダールは特別賞受賞したというのに…。
 授賞式の構成は、セレモニーに特化した感じで、出し物などのおまけ要素は少なかった。
 そのせいで全体的に単調な気もするが、本筋から外れたところの出来が悪いと不満が倍増だから、どっちがいいとは言えない。
 でも、セレモニーも受賞者の名指しの賛辞が長いのは、全然面白くない。
 コンパクト構成のおかげで、昔のように時間延長もなく時間通り授賞式は終了。
 終わってみれば、いちばん無茶苦茶やってたカーク・ダグラスが印象に残った。
 午後は、メールやダビング、そして、夕方に雨が止んでからスーパーに買い物に行ったり。
========================================
【3/01(火)、曇>雨】
 夕方から雨が降る予定だったので、昼過ぎに元SATYのイオンに買い物に行く。
 途中、今日は映画1000円なので、映画を観るかもしれない時のためにポイントカードを忘れたのは失敗だったかな?と思ったが、着いて時刻表を見ると観たい映画が無かったので、そのまま買い物をして帰る。
 家に帰ってから、ついに確定申告の作業を始めるが、判らないことだらけでかなり時間がかかりそうなので、すぐに止めて後回し。
 代わりにダビングをしたりする。