シネサルの「映画のブログ」

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 2011/03/26(金)の日記 (『台北の朝、僕は恋をする。』『MEI 美』、徒歩移動、面談)

【3/26(金)、晴、強風】
 16:00から渋谷で面談の予定があり、その前に招待券のある横浜のブリリアショートショートシアターで上映中の台北の朝、僕は恋をする。』(★★)の11:50からの回を観に行く。
 10:10頃に家を出て、自転車で隣駅に行ってから小田急江ノ島線に乗る。
 電車の乗るのは、地震以降初めて。
 車内の照明はオフで、昼間だからそんなに問題ないけど、駅に停車している時は跨線橋の影に入って本が読めない。
 大和駅で相鉄に乗り換え。
 相鉄も社内照明オフ。
 急行だったけど、スピードは遅かった気がする。
 11:05頃に横浜駅に着いて、みなとみらい方向に向かって歩く。
 今まで通ったことのない横浜駅の地下道を通って東口に出る。
 風が強くて、発電用と思われる海沿いの風車が回ってた。
 浦安が地震液状化現象の被害が起きているが、同じ埋立地のみなとみらいはなんともないようだ。
 11:20頃にブリリアショートショートシアターに着いてチケットゲット。
 ごめんね、毎回招待券で。
 開映まで30分もあったが、結局劇場の周りを一回りして戻る。
 11:40頃に場内に入場。
 お客さんは10人ぐらい。
 11:50からCMの上映。
 ここの劇場は、スクリーンに映っている映像が、スクリーンの下側の黒い壁や床にもう1つ薄っすらと映っていて、ちょっと気になる。
 原因は不明。
 本編に先立って、同じアーヴィン・チェン監督の短編『MEI 美』(2006年 ★★)の上映。
 ストーリーは、自分の娘の名前「MEI 美」を店名に掲げるうどん屋の屋台の父は、妻を亡くした寂しさを紛らすように、仕事終わりは酒を飲みながら麻雀。
 娘は父を気遣ってアメリカ留学を止めようと思うが、彼女に想いを寄せるバイトの青年が、店と父は自分が面倒見ると言って彼女を送り出す。
 話が『台湾の朝〜』と似ているので、終わるまで別作品だと気付かなかった。
 引き続き『台北の朝〜』の上映。
 終映は13:40頃。
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 次の面談までは2時間以上あったが、何もすることがなかったので、すぐに東横線に乗って手前の都立大学前駅で降りて、そこから渋谷まで歩くことにする
 14:35頃に都立大学前で降りる。
 これで、電車賃20円の節約と、電車の重量を1人分軽くして節電に協力(ホントか?)
 東横線は、車内の照明が点いたままで、
 東横線に沿って渋谷方面に向かって歩く。
 名前だけは聞いたことある「五本木」などの住宅地の細い路地を歩いて行く。
 途中、何故か夕刊をタダで持ち帰り自由にしていた新聞屋があったので、久々に新聞を手にした。
 15:05頃に中目黒駅に着き、15:25頃に、まだ同潤会アパートがあった時以来の代官山に迷い込む。
 やっぱり、自分には関係のない街。
 山手線に沿って新宿に向かって北上し、15:50ごろに待ち合わせ場所のマークシティに到着。
 面会相手は高齢の男性2人で、昔話を多めにまじえながら、ゆったりしたペースで1時間ぐらいかかった。
 いいオファーを受けて、そのまま持ち帰りで田園都市線で家に帰る。