【4/09(土)】
週末恒例のブログとサイトの更新。
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ソフトバンクの孫正義社長が、原発の危険デマにまんまとはまって、デタラメなことを言いだした。
もう、ほんとガッカリ。
いいかげん、虚しくなってきた。
あと、上杉隆のように、デマを流したことが明らかなのに、開き直って訂正もしない無責任人間も。
人間が人間である限り、「真っ当な」世の中など永遠に出来ないのかなぁ、やっぱり。
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【4/10(日)】
東京都知事などの統一地方選の投票日だったり、高円寺で反原発のデモがあったり。
でも、ネットで見ていると「私たちがこんなに真剣なのに、変わらない世の中がおかしい」みたいな、「自分はエラくてみんなバカ」な考え方が目立ったのが気になった。
「他人」は決してバカじゃなくて自分と同列の人間、変えようと思ったら努力が必要ということを解らないと、逆に安直な答え（テロとか謀略とか）に流れて世の中が悪くなるだけ。
それに、ツイッターもまともな意見が流れているというとり、自分も含めて各人が見たいと思った情報しか入ってこない、偏ったメディアだという想いが強くなってきた。
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【4/11(月)、晴>雨】
16:00から、明日の面接の打ち合わせを銀座でするのと、19:00から『メアリー&マックス』(★★)の試写会に行くことになっていた。
そして、さらについでにシアターN渋谷で11:30の回のみの上映の『アンチクライスト』(★★)を観に行くことにする。
田園都市線で渋谷に向かい、前売り券を買ってから劇場に行き、開映時刻少し前にスクリーン2に入場。
お客さんは20人ぐらい。
予告編に続いて本編の上映。
『アンチクライスト』は、本来は35ミリ上映の作品だが、日本での上映はビデオ素材をプロジェクターで上映。
撮影がビデオカメラなので、プロジェクターでも画質的にはフィルムとさほど変わらないと思う。
それにしても、ボカシが多くて、「ホントにこんなに必要か？」と思うほど。
終映は、13:30頃。
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銀座の予定の16:00までの2時間半、何もすることが決められなかったので、渋谷から歩いて行くことにする。
246を歩いていって、途中でおなかがすいたが適当な店がなく、14:20頃に六本木に着いたところで、サイゼリアに入って食事とドリンクバーで15:00までブレイク。
そして、溜池、虎ノ門、新橋を通って、丁度よく15:50頃に銀座に到着。
そして、16:00から面談。
内容は明日の面接のリハーサルみたいなことなのだが、本番は日本語なのに今日は英語。
解り易い英語だったので、16:30頃に問題なく終わる。
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次の19:00からの試写の会場の文京シビックホールまで1時間ぐらいかけて歩こうと思って外に出ると、雨が降っていた。
さっきまで晴れていたし、雨の予報なんかなかったはずなのに。
時間の余裕はあったので、その場で雨宿りしてやむのを待つ。
しかし、やむ気配がないので、ちょっと小降りになってきた17:00頃に雨の中を早歩きで歩き、地下鉄の銀座駅に入る。
そこからは、日比谷、二重橋、大手町と、ずっと地下を歩いて行く。
この間に地震があったようで、二重橋駅を通ったあたりで千代田線が止まっていることを知ったが、そんな大きな地震だったのに、歩いていたからか気づかなかった。
30分ぐらい歩いた後、地下道が途切れて、地上を歩こうと思ったら、まだ雨が降っていたので、またやむのを待って雨宿り。
18:00頃になって、気にならない程度に小降りになったので、歩き始める。
竹橋、神保町、水道橋を通って、18:40頃に文京シビックホールに到着し、小ホールに入る。
お客さんは65%ぐらい。
『メアリー&マックス』は、台詞が少なくてほとんどナレーションだし、画的に重かったりで、眠気を覚えた。
ストーリー的にはいいんだけど。
終映後、アンケートに答えて引き換えにプレスシートをもらう。
帰りは、後楽園駅から南北線に乗って永田町で半蔵門線に乗り換えるか、丸ノ内線に乗って大手町で半蔵門線に乗り換えるかで、半蔵門線の座席に座れそうな後者を選んだ。
すると、夕方の地震などでダイヤが乱れたのか、一向に電車が来ない。
大手町に着いたら着いたで、次の急行に乗ろうとしたて各停は乗り過ごしたら、ダイヤが乱れて各停のみだと気付いてガッカリ。
最寄駅に着いたら、こっちは雨降りで、その中を自転車で濡れながら帰った。
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【4/12(火)】
11:00から五反田で面接。
田園都市線、大井町線、池上線と乗り継いでいけば、1時間ぐらいで五反田に着くだろうと思い、余裕を持って09:30頃に家を出たらいいだろうと思って出かける。
すると、節電ダイヤで急行の本数が少なく、09:50頃発の各駅停車に乗ると、計算するとギリギリ間に合うかぐらいだということが判って真っ青になり、途中どこかで降りてタクシーで行くことも考えだす。
途中の駅で間隔調整で3分ぐらい停車したりして、気が気じゃないまま第1ポイントの溝の口駅に着くと、ちょうど大井町線の急行が出発間近で、ラッキー。
乗り換えて到着時刻を計算し直すと、旗の台駅で池上線にスムーズに乗り換えできないと間に合わない可能性が高いという結果に。
かといって、途中の駅で降りてタクシーに乗っても道が悪くて時間がかかりそうだしで、旗の台駅まで乗って、そこでの状況によって次にどうするかを決めることにする。
10:40ちょっと過ぎ頃に旗の台に着いて、急いで池上線のホームに行こうと思ったが、勝手が判らず右往左往。
ホームに行くと、ちょうど電車が発車したところで、次の電車まで待ってるとほぼ確実に間に合わない。
電車は諦めて、駅から出てタクシーを拾おうとするが、旗の台駅の駅前の道は路地で、タクシーは無し。
よって、近くの大通りまで走っていくが、こっちは大通り過ぎて停め難い。
どうにもならなくてよわった時に、大通りに出る道路でタクシーが信号待ちをしていたので、乗り込んで急いで五反田方面に向かってもらう。
場所が大通りからちょっと路地に入った判りにくいところだったが、地図があったので、約束の時刻の11:00直前に到着。
でも、もうちょっと早く家を出ていたら、余計なタクシー代なんか払わなくて良かったのに、と反省。
そして、11:00から面接開始。
気楽な雰囲気で進み、11:50頃に終了。
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この後、12:00から渋谷のシネマライズで『ブンミおじさんの森』(★★)を観れたら観ようと思っていたが、間に合わないことが決定。
それでも、次の14:20の回を観ようと思って山手線で渋谷に向かう。
電器屋や本屋で時間をつぶしながら、面接終了の報告の電話を入れようとしたが、なかなかつながらない。
30分おきぐらいに電話をかけてやっとつながるが、会議中で結局後回しになった。
14:00頃に、火曜日割引1000円でチケット購入。
お客さんは25人ぐらい。
予告編上映中、眠気が襲ってきたので、客席を離れてコーヒーを買いに行くが、シネマライズでは自販機の缶コーヒーしかなかった。
相変わらず、缶コーヒーって100%不味い。
『ブンミおじさん〜』は…、うーん、死んだ奥さんが現れて会話したり、時制とかがデタラメだったりする、全く予想していなかったような凄く難しい映画だった。
まいったなぁ〜、正直。
終映は16:25頃で、駅から帰る途中スーパーで買い物。
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ツイッターで原発事故関連を見て、多くの人が「反政府原理主義」、「高い危機意識原理主義」の狭い思考の袋小路に堕ちて行きつつあるのを感じる。
「反政府」「危機意識」は問題ないんだけど、結論ありきですぐ決めつけることしかしないなんて…。
