シネサルの「映画のブログ」

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 2011/07/19(火)の日記 (『0からの風』)

【雨(台風)】
 寝ている間何度か目覚めたかもしれず、そのせいかものすごく遅い起床になってしまった。
 台風が近づいていて1日中雨の予報が出ていたので、昼過ぎに小降りになったのを見計らって、近所に買い物に出かける。
 外気温は低いが、室温は下がらず湿度も高めで、そんなに快適ではない。
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 午後に『0からの風』(2007、★☆)の録画を観る。
 田中好子演じる母親が、女手1つで育てた息子の杉浦太陽を自動車事故で失い、危険運転致死傷罪の法制化に尽力するという、実話を元にしたフィクション。
 彼女は最初は被告人(袴田吉彦)に対して極刑を望んだり、危険運転致死傷罪の署名活動も先鋭化したりで、遺族が危険な方向に向かう危険性まで踏み込みつつ、全体的には常識的な範囲内の人間たちによる、きれい(ごと)にまとめた真面目な映画。
 映画としては、道を踏み外すストーリーの方が面白いだろうなぁ。
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 早く寝るつもりで早く就寝したが、一向に眠くならずに再び起きたら、結局寝たのが遅くなってしまった。