シネサルの「映画のブログ」

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 『幻影師アイゼンハイム』 ★★

【原題】The Illusionist(意味:手品師)
2006年、アメリカ=チェコ、カラー、1:1.85、ドルビー、109分、英語(日本語字幕)
【監督&脚本】ニール・バーガー【原作】スティーヴン・ミルハウザー
【出演】エドワード・ノートン、ポール・シアマッティ、ジェシカ・ビール、ルーファス・シ−ウェル、他
2013/04/25鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
 19世紀末、世界中をさまよって故郷のウィーンに手品師として戻ってきたアイゼンハイムだったが、かつて彼との仲を引き裂かれた公爵令嬢が殺され、彼女に結婚を迫っていた皇太子の仕業だと思われた。
<感想>
 舞台上に霊の姿を浮かび上がらせるアイゼンハイムの魔術が、ホログラムでも使わなければ実現出来ないようなもので、「何でもあり」なご都合主義を感じさせることと、悲しい復讐の話がオチで台無しになることがダブルの欠点。
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