1951年、日本(松竹)、モノクロ、1:1.33、97分、日本語
【監督】伊藤大輔【原作】大佛次郎
【出演】阪東妻三郎、月形龍之介、田中絹代、山田五十鈴、佐田啓二、安部徹、加東大介:、他
2013/05/06(月=休)鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
大奥の女中が殺されて、一緒に見つかった刀の鞘から旗本の次男(佐田)が疑われ、家名を守るために切腹を迫られる。
無実を主張して逃亡した彼を、放浪の生臭坊主(阪妻)が匿い、真犯人探しが始まる。
<感想>
阪妻や田中絹代などの芝居が見どころだが、豪華キャストの面々に埋もれてか阪妻の出演シーンが少な目で、伊藤大輔監督をもってしても見せ場が少ない。