シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『わたしはロランス』 ★★☆

【原題】Laurence Anyways(意味:何としても、ロランス)
2012年、カナダ=フランス、カラー、1:1.33、168分、仏語(日本語字幕)
【監督&脚本&エグゼクティブ・プロデューサー&編集&衣装&出演】グザヴィエ・ドラン、他
【出演】メルヴィル・プポースザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ、他
2013/11/07(木)鑑賞、UPLINK X
 心が女であることをカミングアウトして助走を始め、偏見の目で見られるようになる男と、戸惑いつつ彼のそばにいて支えになる恋人の女の、恋愛関係の紆余曲折を描いた作品。
 ある時は激しい芝居、ある時は凝った映像表現と、手を変え品を変えて観る者に強い印象を残そうという意気込みが感じられる。
.