シネサルの「映画のブログ」

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 『キラードラゴン流星拳』 ★☆

【原題】風、雨、雙流星 / The Killer Meteors(意味「風、雨、2つの流星」「奪命隕石」
1976年、香港、カラー、1:2.35、104分、北京語(日本語字幕)
【監督&製作総指揮】ロー・ウェイ
【出演】ジミー・ウォングジャッキー・チェン、他
2014/01/21(火)鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
 必殺の「奪命流星」の使い手メイ(ウォング)が呼ばれた先には、武術の達人ウービン(チェン)が病に伏せていて、その原因は彼の妻が浮気のために邪魔なウービンに毒を飲ませたからだった。
 彼はメイに使を殺して解毒剤を奪うことを頼み、彼は依頼を成し遂げたが、解毒剤と思ったのは毒薬で、ウービンは死んだ。
 しかし、解毒剤の入っていた宝箱を巡って事件の追及は続き、箱を盗んだウービンも生きていて、メイとの対決が始まった。
<感想>
 ストーリーがどんでん返しの連続というより、思い付きでどんどんひねりまくってこじらせた感じで、冒頭現れたチョイ役が終盤復活したりで、何がなんだか解らない話。
 ストーリーをひねるとかのどうでもいい事なんか力を入れずに、アクションを充実させれば良かったのに。
 アクションは良かったと思うのだが、量が少ないので物足りない。