【原題】How to Dial a Murder(意味「殺人のダイヤルの回し方」)
1976年、アメリカ、カラー、1:1.33、吹替、72分
【監督】ジェームズ・フローリー
【出演】ピーター・フォーク、ニコル・ウィリアムソン、他
2017/03/11(土)鑑賞、2014/09/15放映(NHK-BSプレミアム)
<ストーリー>
心理学のメイスン教授(ウィリアムソン)は、妻の浮気相手を家に呼んで自分は健康診断に出かけ、病院から自宅に電話をかけると二匹のドーベルマンが電話口に来て、相手に「バラのつぼみ」と言わせると、訓練通り彼をかみ殺した。
コロンボ(フォーク)は、電話中なら犬を怒らせることはできないと疑い始め、電話のベルと何かの言葉で犯人が殺したのだろうと思った。
コロンボは教授に連想ゲームを持ち掛け、録音を犬に聞かせて言葉をつきとめた。
教授の家に行って推理を話すと、教授は犬に合言葉を言ってコロンボを殺そうとしたが、犬は訓練しなおされていた。
<感想>
トリックは簡単だが、実証するのは難しい話。
結局、推理というよりは偶然で謎解きの鍵を見つけた感じで、面白味には欠ける。
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