シネサルの「映画のブログ」

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「スパイ大作戦『ガラスの監獄』」 ★★☆

【原題】The Glass Cage(意味「ガラスの檻」)
シーズン3、第16話
1969年、アメリカ、カラー、1:1.33、35mm、英語、吹替、約47分
【監督】ジョン・モクシー【脚本】ポール・プレイトン【エグゼクティブプロデューサー】ブルース・ゲラー
【出演】ピーター・グレイヴス、マーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、グレッグ・モリス、ピーター・ルーパス、他
2017/05/18(木)再放送(17:58 BSジャパン)、2017/05/22(月)鑑賞
<ストーリー>
 敵国のレジスタンスのリーダーのライズナーが捕まり、警備が厳重な刑務所で拷問を受けていた。
 シナモン(ベイン)はその国の極秘の存在の刑務長官に成りすまして視察と称して、ローラン(ランドー)とジム(グレイヴス)はレジスタンスを取り締まる将校に成りすまして、バーニー(モリス)とウィリー(ルーパス)は逮捕されたレジスタンスとして、刑務所に潜入した。
 シナモンが仕掛けたガスで刑務官たちが眠っているすきに、シナモンが用意した道具でバーニーとウィリーが牢屋を破り、床のセンサーを回避してライズナーの檻のコントロール室にたどり着いたが、彼は出さずに監視カメラの録画を入れ替えて2人はわざと捕まった。
 黙秘していたライズナーがしゃべり出し、檻を開けた形跡があって録画に檻を出たライズナーが映り、シナモンがすり替えた資料と本人の指紋が合わなかったことから、ライズナーがすり替えられたとして、シナモンは脱走の隠蔽をした刑務所長の拘束を命じ、シナモンはライズナーと服役囚2人を所外に連行した。
<感想>
 今回は、小道具を多用したり、監獄の監視装置を破って見せたりで、絵的に見どころが多くて、そんな回は面白くなる場合が多い。
 ストーリーの方を凝ったりすると、映像ではなく台詞で説明しちゃうと、絵的に惹かれなく筋が理解しにくいだけになったりするので。
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