シネサルの「映画のブログ」

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「スパイ大作戦『もう一冊の台本』」 ★☆

【原題】The Play(意味「演劇」)
シーズン3、第9話
1968年、アメリカ、カラー、1:1.33、35mm、英語、吹替、約47分
【監督】リー・H・カツィン【脚本】ロウ・ショウ【エグゼクティブプロデューサー】ブルース・ゲラー
【出演】ピーター・グレイヴス、マーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、グレッグ・モリス、他
2017/06/28(水)再放送(17:58 BSジャパン)、2017/06/28(水)鑑賞
<ストーリー>
 東側国家のUCRの文化相であり演出家のクーローは、親米的な首相を失脚させるために、反アメリカキャンペーンを実施していた。
 IMFは、米大統領とUCR首相が登場し、反逆的内容だとアメリカ人が騒いでいる演劇をでっちあげ、アメリカ滞在中のクーローと接触し、彼はUCRの国立劇場でUCRの俳優で上演することに決めた。
 ローラン(ランドー)は俳優の1人エンゾールに会いに行き、変装で入れ替わって彼を亡命させ、彼に成りすましたローランは、共演者を怒らせて降ろし、元々えんじていた米国俳優に成りすましたジム(グレイヴス)が代役に決まった。
 稽古が大詰めになったところで首相を呼び、セットに紛れて入国したバーニーが劇場に仕掛けた装置を使って舞台上の音声を消し、代わりに吹き込んだ首相を侮辱する台詞の録音とすり替えた台本で、クーローは連行された。
<感想>
 今回は、仕掛けも展開も映像的見せ場も、全体的に低調&ボリューム不足だった。
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