【原題】Terror(意味「テロ」)
シーズン4、第20話
1970年、アメリカ、カラー、1:1.33、35mm、英語、吹替、約47分
【監督】マーヴィン・チョムスキー【脚本】ローレンス・ヒース【エグゼクティブプロデューサー】ブルース・ゲラー
【出演】ピーター・グレイヴス、レナード・ニモイ、グレッグ・モリス、ピーター・ルーパス、他
2017/08/23(水)17:58再放送、BSジャパン、2017/08/25(金)鑑賞
<ストーリー>
中東のスロック国がテロリストのカビールに恩赦を与えることになり、彼を支持する宣伝相バセアーと共に、中東をテロと戦禍に陥れる恐れがあった。
IMFはスロック国に潜入し、バーニー(モリス)とウィリー(ルーパス)がダイナマイト輸送中の軍用トラックを奪取し、事件を調査をする将校に成りすましたパリス(ニモイ)とジム(グレイヴス)が監獄に来てカビールを尋問した。
バーニーはカビールの女アセーダの所にダイナマイトを売り込みに行って捕らえられ、そこにバセアーに変装したパリスが現れ、アセーダに恩赦は中止で絞首刑になると嘘をつき、アセーダは脱獄させるためにバーニーに地下トンネルから監獄の壁の爆破を依頼した。
カビールの見張り役としてジムが容疑者に成りすまして監獄に入り、カビールに対して自分はバセアーの手先で、恩赦が取り消しで絞首刑が決まったと言い、面会に来たアセーダはカビールに脱獄の手はずを話した。
ダイナマイトから抽出したニトロをバーニーが爆発させ脱獄が決行されたが、先回りされて包囲され、カビールは余ったニトロで逆襲を試みるも、偽物だったため爆発せず射殺された。
<感想>
作戦は凝った機器は用いずシンプルなので、非現実性はないが地味な印象で、地味だとどうにも見どことが無くなってしまうのが「スパイ大作戦」の特徴で難点。
.