【原題】Mindbend(意味「幻覚を起こさせる」)
シーズン6、第4話
1971年、アメリカ、カラー、1:1.33、35mm、英語、吹替、約47分
【監督】マーヴィン・チョムスキー【脚本】ジェームズ・D・ブキャナン、ロナルド・オースティン【エグゼクティブプロデューサー】ブルース・ゲラー
【出演】ピーター・グレイヴス、グレッグ・モリス、リンダ・デイ・ジョージ、ピーター・ルーパス、ドナルド・モファット、他
2018/01/16(火)17:58再放送、BSジャパン、2018/01/16(火)鑑賞
<ストーリー>
シンジケートのボスのピアソン(モファット)と心理学者のバーク博士が、脱獄囚を洗脳して要人を暗殺させた後に自殺する暗殺者に仕立てていた。
組織に接触していて逮捕された脱獄囚に似ていたバーニー(モリス)が代わって組織に潜入し、尾行していたジム(グレイヴス)がアジトを突き止めた。
バーニーは、暗殺の予定時刻をジムに無線で知られたが、洗脳の防御の薬が効かず暗殺を命じられた。
ピアソンのパーティーに出席したケイシー(ジョージ)が、身に着けた工芸品でピアソンの気を引いた。
ジムが洗濯物袋に入って敵のアジトのあるクリーニング工場に潜入し、洗脳をしていた部屋にたどり着いたが、バーニーは暗殺のために立ち去った後だった。
ケイシーのアパートをピアソンが訪ねた時、バーニーに変装したIMFメンバーがピアソンを射殺しようとして、窓から飛び降りて自殺し、ケイシーはバーク博士に頼まれてピアソンを呼んだと言った。
ピアソンがバーク博士の所に行き、ジムがすり替えたピアソンの写真と人形を見つけて博士を尋問し、ジムがそれを拘束した博士の助手に見せたことで助手はターゲットと暗殺の場所を白状し、バーニーの所に駆け付けたウィリーが(ルーパス)が暗殺と自殺を食い止めた。
<感想>
今回も、作戦は地味なのだが、タイトな展開によって楽しむことはできた。