2008-06-23から1日間の記事一覧
2007年、韓国、カラー、1:1.85、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル、字幕(根本理恵) 【監督&脚本】キム・ギドク 夫は浮気をしていて、一人娘も心にポッカリ空いた穴を埋めてくれず、生きる目的を無くしたような人妻が、自殺を図った死刑囚のニュース…
2007年、アメリカ、カラー、1:1.33、35ミリ上映、字幕 【監督】ガス・ヴァン・サント 同じガス・ヴァン・サントの『エレファント』同様に、事件に関わったティーンエイジャーの「気分」を描く。 でも、『エレファント』での銃乱射事件の方は、誰もがいつどこ…
2007年、アメリカ、カラー、1:2.35、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル、字幕 【監督&脚本】 「ここさえなんとかなっているだけでも、面白い映画になっていたかも」と思ってしまった程の、この映画の致命的な欠点は、「悪役に魅力がないこと」。 男…
2007年、アメリカ、カラー、1:2.35、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル、字幕 【監督&脚本】 ホロコーストの映画なのだが、社会性よりもまずサスペンスとして楽しめる映画になっている。
2007年、アメリカ、カラー、1:2.36、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル/DTS/SDDS、120分、字幕(林寛治) 【監督&脚本】 2008/06/17(火)15:45-18:00、WMC多摩センター2、約10人/177席 正義感と、生活苦からの金銭的な誘惑との板ばさみ悩む主人公の話で…
2007年、イギリス、カラー、1:1.85、35ミリ上映、35ミリ撮影、ドルビーデジタル/DTS、122分、字幕(関美冬) 【監督&脚本】 2008/06/17(火)18:20-20:40、WMC多摩センター2、約15人/177席 少女の純粋な心とたくましい想像力を、凝ったカット割りと音楽で緊迫感…
とりあえず観ている間は退屈しないんだけど、私がどうにも「ゾンビもの」に対して感心できないのは、大雑把に感想を言うと常に「雑な映画」という印象を第一に感じてしまうから。 もちろん、映画は洗練されてなくちゃいけないなんて言わないけれど、「怖い」…
【雨】 長年個人的に幻の映画だった『狂った一頁』と、『月形半平太』を観にフィルムセンターへ。 一応、その前に新宿で『REC』を観る予定も立てていたのだが、出発が遅れて12:30ごろ家を出て、開映時刻14:00の20分前ぐらいにフィルムセンターに着く。 『狂…