シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2008/05/20(火)の日記

 今日も引き続き、むりやり自分自身に気合を入れるなんてことをわざわざしながら仕事をするが、次第に手応えを感じられなくなり、夕方ごろには結局まったりモードに。
 そこで、映画でも観に行こうと思ってスケジュールを見ると、あの空をおぼえてるが109シネマズGMで今日までだということを知り、18:05の回に行く。
 『あの空をおぼえてる』には岐阜ナンバーの車がフェンダーミラーだったり、携帯電話もテレビゲームもデジカメも出てこないので、ひょっとして時代設定は20年ぐらい前なのか?とも思えるが、学校にカウンセラーがいるからおそらく現在だろう。
 あえてケータイなどを登場させないというのは、ドラマの緊張感を(ケータイが流れを邪魔をすることなく)高めていけるので、ひとつの手段だと思う。
 映画の内容は心の傷を克服していく物語で、心の薬のような働きをしてくれて、観て良かった。