シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 11/22(土)公開の映画の出来予想

 あくまで観てない映画の期待度なので、はずれてたらごめんなさい。
 その他の映画の予想はこちら
........................................................................................
  ◆◆◆:期待、鑑賞予定
  ◆◆ :少し期待、鑑賞候補作
  ◇  :観ないことになりそう
........................................................................................
俺たちに明日はないッス』 ◆◆
 タナダユキ監督に期待。
『1408号室』 ◆◆
ニュータイプ ただ、愛のために』 ◆◆

 廣木監督作品は無視できないと思う。
ブラインドネス』 ◆◆◆
 メイレレス監督作品は必見かな?
私は貝になりたい』◇
 最近はハリウッドだけでなく日本映画もリメイクがやたらと多いが、「わざわざリメイクしなくても、オリジナルを観ればいいじゃん」という疑問に対する答えとして、リメイクの意義を示すことが必要なはず。
 それなのに、それを示せているものは『転校生 さよならあなた』などのごく一部の例外を除けば皆無と言ってよく、結局「オリジナルの知名度を利用したいだけ」、「オリジナルを焼き直しするだけで映画が出来ると思っているだけ」と思われても仕方がない。
 さて、この『私は貝になりたい』、予告編を観た印象では、悲しいシーンは悲しく撮っているだけで、なんにも訴えるものが無い、テレビドラマのような演出。
 本当に反戦を訴えたいのなら、こんな「何故、今、この物語?」なものではなく、今の時代に合った物語があるはずなのに、そうしないのは有名な原作の知名度にあやかりたいだけの、安直なリメイクだからだろう。
.......................................
<鑑賞済み作品>
『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』 ★★