シネサルの「映画のブログ」

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 2009/05/13(水)の日記 (『チェイサー』)

【5/13(水)】
 109シネマズグランベリーモール『チェイサー』(★★☆)の18:55の回を観に行くことにする。
 火曜日がサービスデーだから水曜日はすいてるだろうと思って今日観ることにしたのだが、チケット売り場の行列が10人ほどでやけに長いと思ったらレディースデーだった。
 そんなの、あたしゃレデエじゃないから知らねべさ。
 ポイントでチケットをゲット。
 早めに劇場に着いたので、ロビーで暇を持てあそばしていると、売店おっぱいバレー』の練乳ポップコーンなんてのを発見。
 そしてスクリーン10に入場。お客さんは10人ぐらい。
 予告編で、トランスフォーマー リベンジ』とかってやつ、CGで、動きが早くて、画が細かけりゃいいんだろ!って思想で作られたようで、本当につまんなそう。
 『チェイサー』は、まず思ったのは警察の捜査が信じられないくらいお粗末だということ。
 刑事たちは、真犯人を捕まえたいとか連続殺人を止めたいとか真剣に思ってないんじゃないかという程。
 これが韓国の警察の実情なら、証拠不十分は原則即時釈放ということにしないと、えん罪だらけになってしまう。
 私には韓国の国情がわからないので、この映画が現状をリアルに描いた社会派なのか?現実無視の冗談映画なのか?どっちのタイプか判らないので感想に困ってしまう
 あと、他人の意見は有益と思えるものですら聞く耳をもなたいとか、言葉にカチンとくると暴力で反撃してその結果さらに不利益が舞い込むとか、そんな登場人物が多かったのも気になった。
 終映は21:10頃。
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