シネサルの「映画のブログ」

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 2009/05/25(月)〜2009/05/26(火)の日記 (『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』)

【5/25(月)】
 今日はほとんど何もする気にならなかった。
 その原因の1つが、HDDレコーダーからDVD-Rにダビングしたときに、コピーエラーが起きてDVD-Rのデータがまるごと読めなくなったこと。
 過去、何回かエラーが起きて、エラーの起きたデータだけでなく、ディスク丸々パーになるのが痛い。
 あれこれ復旧を試みたけどダメで、虚脱感でいっぱい。
 今度から、ディスクのバックアップを取ってからダビングするとか、やり方を変えよう。
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 テレビ東京21:00-21:54のやりすぎコージー」、芸人オーディション。(★★★)
 芸人たちの芝居を、東野幸治三池崇史監督、板尾創路監督が自作に出演させるためにオーディションをするというもの。
 自然な演技から完全なウケ狙いのコント芝居までそれぞれ見せてくれたが、作品によってはコント芝居が要求されるから、自然な芝居とか上手い芝居とかがいいとは限らず、芝居の振り幅の大きさも大事だなぁ、などと思いながら観ていた。
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 北朝鮮が核実験をしたとのニュースが報じられる。
 日本人たちはどうせまた「制裁、制裁」って言い続けるんだろうけど、日ごろ犯罪映画を観ていたら、そんな単純過ぎる方法なんか通用しないことが誰だって解る。
 映画の中の犯罪者やそれに類する人たちは、どうやってライバル組織を出し抜こうか、腹の探りあいなど必死でやっている。
 例えば『ゴッドファーザー』で、性格の違う三兄弟の中の誰が後継者になったか、とか。
 狭い世の中しか知らない人なら、せめて映画でも観て想像力や知識を鍛えないと。
 無知な正義感は、役に立たないだけでなく他者につけ込まれる心の弱みにしかならない。
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【5/26(火)】
 家に帰ってテレビのザッピングをしていたら、テレビ神奈川ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』(★★☆)の放送が始まって間もなくのところだったので、観始める。
 2部構成で、前半がザ・ゴールデン・カップス関係者や、彼らにあこがれたミュージシャンたちのインタビューと当時のテレビの録画で、不良→高い音楽性のバンド→GS→メンバーの入れ替わり→1972年解散までの時代についてで、良く描かれていた。
 出演者は、鈴木ヒロミツ忌野清志郎矢野顕子土屋昌巳、CHAR、北野武萩原健一ジョー山中井上堯之横山剣内田裕也、など。
 後半は、解散後31年後の再結成ライブの映像。
 監督は、サン・マー・メン…って、いったい誰だ?