シネサルの「映画のブログ」

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 2010/04/16(金)〜2010/04/18(日)の日記 (「警部補 矢部謙三」「トラブルマン」『密会』『ラスト・ブラッド』)

【4/16(金)、小雨&みぞれ】
 最近、銀行振込の手数料をどうすれば安く出来るかを調べた結果、りそな銀行のネットバンキングが手数料100円以内ということで3日前に申し込んだのだが、使えるまでに1週間ぐらいかかると言われた。
 そこで、代わりの方法をあれこれ探したり試したりしていたところに、ネットバンキングのカードが送られてきたので、そのセットアップをし始め、2時間ぐらいかけて昼頃に今日が期限の振込までこぎつけることができた。
 その後、食品などを買いに近所のスーパーなどを、小雨の中を自転車でハシゴ。
 寒いと思っていたら、雨とは違って空気抵抗を受けながらおちてくるもの(つまり、多分、いわゆる、みぞれ)が降っていた。
 スーパーの上の階にあるリサイクルショップに初めて入ったら、家具類が充実していることを知った。
 供給源が多いということかな?
 今、そんなに高くないイスを探しているので、リサイクルショップの数々を物色してみようかな?
 あちこち回って、ベイスターズマートでキャベツを、通常価格298円(野菜に通常価格なんて無いだろ!)のところ100円で売っていたので、小さくて軽かったけど、大量に食べるわけではないので買った。
 あちこち回って、結局2時間ぐらい経って家に帰る。
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 深夜、「ワールドビジネスサテライト」を観ていたら、先週の第1話は観たテレビ朝日「警部補 矢部謙三」(★☆)を見逃した。
 タイトルに反して実質的主役の貫地谷しほりがここでもいい芝居をしているなぁ、と思っていたのだが、見逃したということは、その程度の期待度のドラマだということだろう。
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 テレビ東京24:12-24:53のドラマ24トラブルマン」(★☆)を、第2話になって初めてなんとなく観る。
 監督がSABUだということで、一応注目はしていたのだが…。
 やけにゆったりした雰囲気だなぁ、という印象で、結局内容に入り込むことはなかった。
 かつて、映画監督たちが演出を手がけたテレビドラマシリーズ「私立探偵 濱マイク」もそうだったけど、映画監督が長編映画の感覚で演出すると、テレビドラマとしては良くないということだろうか?
 時間単位ではなく、分単位、秒単位で演出しなければならないのかも。
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【4/17(土)、雨>晴】
 1日中家の中。
 HDDレコーダーが、録画した番組がことごとく再生がうまく出来ない状態になってきて、いよいよどうしようもなくなって買い替えなきゃいけなくなったかも。
 これが原因で『密会』(★★☆)の録画中に別な録画を再生したら、再生不調で止まるたびに録画も止まって、結果的に『密会』の録画が分断状態になってしまったので、早めに観てHDDから消してしまおうと思った。
 それにしても、中平康監督は演出がシャープでやっぱりいい。
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【4/18(日)、晴】
 今日も1日中家の中。
 午後にラスト・ブラッド』(★)の録画を観る。
 最近こういうアクション映画多いよなぁ。
 カット割りを速くして、CGで画面に味付けすればウケると思っていて、そんなアクションシーンを延々と続けるんだけど、メリハリをつけようとしていないから、観ている方は数分も経たないうちに白けてしまって、最後まで一向に盛り上がらない。
 「量より質」という言葉も知らない、なんとかの一つ覚えの物量作戦。
 タイタンの戦い』(2010)とかも、予告編の印象では多分そんな映画。