シネサルの「映画のブログ」

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 2010/07/31(土)〜2010/08/01(日)の日記 ([『カフーを待ちわびて』「豆腐姉妹」)

【7/31(土)、曇】
 おととい木曜日の用事を済ませて一段落ついたので、たまっていたブログとサイトの更新をする。
 ためていると、いつ何をしたか思い出せないことがあって良くない。
 カフーを待ちわびて』(★★)の録画を観る。
 沖縄が舞台の映画の中には、沖縄のローカル性にあやかっているだけのひどい映画がいくつかあったのだが、この作品は危惧していたようなことは無かった。
 だからといって、ドラマとしての力強さも無くて、一言で言えば可もなく不可もない映画。
 (もっと詳しい感想はこちら)
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【8/01(日)、曇、暑】
 朝に、昨夜24:00-24:30に録画したWOWOW「豆腐姉妹」の第1話を観る。(★☆)
 吉高由里子が1人で同居する三姉妹全員を演じる。
 三女が吉高本人役でフェイクドキュメンタリーのパート、次女がキャバクラ嬢でアニメの吹替え、長女が図書館勤務の地味な役でドラマのパート、となっている。
 こういう「しかけ」だらけのドラマを観ると、先日の「モテキ」を観た時にも感じたけど、最近のドラマや映画の作り手は、演出の力で厚みのあるドラマを作ろうという意思が最初から持つつもりも無いんじゃないか?と思ってしまう。
 実力が無いからと諦めているのか?演出の良し悪しよりも「しかけ」の方がウケがいいからか?
 そういえば、「しかけ」しか感じられないAKB48なんかが最近人気があったりするからなぁ。
 もうカルチャーやサブカルに未来は無くて退化の一途をたどるのかなぁ…。
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 昨夜早めに眠くなって寝たら、今朝それ以上に早起きしすぎで、昼前に眠気に襲われて仮眠して復活。
 今夜は湿度が高くて、今まで暑いのはどうにかできたのだが、蒸し暑いのだけはどうにもならなくて、今シーズン初のエアコン除湿運転。