シネサルの「映画のブログ」

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 2011/06/10(金)の日記

 午前中、昨夜からのツイッターが重い状況は続く。
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 NHK総合爆笑問題のニッポンの教養FILE146:間違いだらけのエネルギー選びの録画を観る。(★★)
 ゲストは、飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)と室山哲也NHK解説委員)。
 福島第一原発の事故を受けて、新エネルギーへの移行についての話。
 太田が原発の是非を超えて、現状のエネルギーを選んだのは自分たちの必然であったはずだというところまで突っ込んでいたのには感心。
 そこを抜きに新エネルギーに移行すればすべてOKみたいな楽観論では、自分たちが何を望んでそのために何を選んだかという自身への考察がおろそかになってしまい、形を変えて同じ間違いが繰り返されるかもしれない。
 脱原発を楽観論で通そうと人は、結局「人間」を見てないのだと思うから信用できない。
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 続いて深夜に爆笑問題のニッポンの教養FILE147:女と男“仁義なき戦い”の録画を観る。(★★★)
 ゲストは、女性学の上野千鶴子元教授。
 テーマは男女間の問題、特に女性蔑視について。
 討論が盛り上がって面白かった。
 そして、今回は田中が鋭い発言をいくつもして活躍。
 僕は男女間の問題は「お互い様」としか思えない。
 女が男を批判しても結局女も男に同じことをしているし、もちろん逆も真。
 でも、「男のセクハラはダメでもハゲはバカにする」みたいなダブルスタンダードが無いの女性って存在しないの?と今回も思ってしまった。
 男の問題を指摘しつつ、そんな男に良くなって欲しいと期待し過ぎな気がするんだけど。
 あと、男女間が真摯に向き合ってないといっても、男同士や女同士の間でもうわべの部分は存在するし。
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 その後、週末恒例のブログとサイトの更新をしたり、ツイッターをしたりで、かなり遅い就寝になってしまった。