シネサルの「映画のブログ」

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 2011/06/08(水)〜2011/06/09(木)の日記 (『日本侠花伝』『大鹿村騒動記』)

【6/08(水)】
 ツイッターは、武田邦彦氏のブログがますます無茶苦茶になってきたので、その指摘に時間をかけてしまった。
 彼がいい加減だということは、多くの人が指摘をするようになって常識になりつつあるとはいえ、まだ気づかずに信じきっている科学に疎い人も相変わらず多いのは、なんとも…。
 夕方に、スーパーに買い物に行き、ついでにホームセンターで古くなったフライパンの代わりを物色するが、きょうは買わず。
 夜、明日映画を観に行く予定を立てる。
 結構夜更かしをしてしまった。
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【6/09(木)、曇】
 起床は遅め。
 夜から一ツ橋ホール大鹿村騒動記』(★☆)の予告編に行くことになっていたので、その前に『軽蔑』を観に行くことに決めていたが、直前に映画の上映情報を調べなおした結果、シネマヴェーラ『日本侠花伝』(★★★)を観に行くことにした。
 12:25頃に家を出て、12:44の急行で渋谷へ。
 溝の口駅あたりで眠って、三軒茶屋でパッと目が覚めて、14:20ごろに渋谷に到着。
 開映時刻の14:50までに時間があったので、東急ハンズに行ってフライパンなどを見る。
 そしてシネマヴェーラ渋谷に行き、開映時刻ちょうどに入場。
 お客さんは50人ぐらいで、劇場側にとってもおそらく大盛況。
 予告無しで本編からの上映。
 『日本侠花伝』(正しくは、にんべんに夾で「イ夾」)は、加藤泰監督作品だしタイトルからし東映だと思っていたが、東宝作品だった。
 まあ、1970年代以降は映画会社のカラーが薄まったからなぁ。
 上映時間は150分だが、この頃の映画はこのくらいの尺でも休憩が入る。
 というわけで、5分の休憩の後に後半の上映。
 終映は16:25頃。
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 次の『大鹿村騒動記』は一ツ橋ホールで19:00からなので、1時間半ぐらいかけて歩いて余裕で間に合うと思って歩き出す。
 渋谷パルコPART1の裏を通りかかったところで、「岡本太郎生誕100年企画展『顔は宇宙だ』」の看板が目に入り、たったの300円ということで、6階のパルコファクトリーに観に行くことにする。
 さすがに展示は小規模だったけど、写真撮影可のさすがの太っ腹ぶり(カメラなしなので関係ないけど。)で、16:30から17:15頃までじっくりと時間をかけて見た。
 そして、再び神保町に向かって歩き出す。
 国道246号に出て、こどもの城の前の岡本太郎のこどもの樹をわき目に歩いていく。
 中間地点の赤坂見附に18:15ごろに着いて、思ったほど時間に余裕がないことに気づき、気を抜かずに歩く。
 内堀通りに出て、半蔵門、千鳥が淵、竹橋と、ランナー約1000人とすれ違いながら歩いていき、一ツ橋ホールそばで道に迷ってウロウロした結果、開映時刻の19:00頃に入場。
 お客さんは50%位の入り。
 予告編無しで『大鹿村騒動記』本編の上映。
 さすがに1時間半も歩いて、疲れてボーっとしてしまった。
 やっぱり、体が疲れた状態で映画を観るのは良くないかな?
 終映は20:35頃で、神保町駅から電車で帰る。
 家に帰ってからツイッターを見たら、まともに開けなかった。
 今夜開票左されたAKB総選挙の影響だろう。
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