シネサルの「映画のブログ」

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 『座頭市血煙り街道』 ★★

1967年、日本(大映)、カラー、1:2.35、86分、日本語
【監督】三隅研次【原作】子母沢寛
【出演】勝新太郎近衛十四郎、高田美和、朝丘雪路中尾ミエ坪内ミキ子小池朝雄松村達雄小沢栄太郎なべおさみ、他
2013/06/10(月)鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
 座頭市が相部屋になった女が病死して、彼女の小さな男の子を米原の父親のところに連れて行くことになった。
 彼の父は、脅されてご禁制の絵皿の下絵を描いていて、市は彼を脱出させるべく、一味や浪人(近衛)たちと対決する。
<感想>
 シリーズ17作目。
 クライマックスの近衛十四郎との斬り合いにつきる一作で、大物の彼をキャスティングして、ライバルが強いほど面白くなるセオリー通りの結果になった。
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