シネサルの「映画のブログ」

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 『マネキン』 ★☆

【原題】"Mannequin"
1987年、アメリカ、カラー、1:1.85、90分、英語(日本語字幕)
【監督&脚本&製作総指揮】マイケル・ゴットリーブ、他
【出演】アンドリュー・マッカーシーキム・キャトラルジェームズ・スペイダーG・W・ベイリー
2013/10/05(土)鑑賞、WOWOW放映
<ストーリー>
 古代エジプトの王女(キャトラル)は、結婚して家庭に入るのを嫌がり、時空を超えて旅する能力を身につけ、フィラデルフィアのデパートのマネキン人形として現代に現れた。
 マネキン人形の設置担当のジョナサン(マッカーシー)と2人きりの時だけは人間に戻ってエミーと名乗り、彼女のおかげでジョナサンのセンスが評価され、デパートの客も増えた。
 デパートをライバル社に身売りすることを企んでいた重役はジョナサンを妨害しようとするが、悪事がバレてエミーも人間になってジョナサンと結ばれた。
<感想>
 確信的に好き勝手に面白おかしい展開にしているので、そこに文句はつけようがない。
 だからといって、映画の出来によって「自由で楽しい映画」か「たわいもない映画」になるかの明暗が分かれることになるのだが、結果は特筆すべき長所もなく後者に終わった。