シネサルの「映画のブログ」

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「スパイ大作戦『死刑執行1時間前』」 ★★ 

【原題】The Execution(意味「処刑」)
シーズン3、第5話
1968年、アメリカ、カラー、1:1.33、35mm、英語、吹替、約46分
【監督】アレクサンダー・シンガー【脚本&製作】ウィリアム・リード・ウッドフィールド、アラン・バトラー【エグゼクティブプロデューサー】ブルース・ゲラー
【出演】ピーター・グレイヴス、マーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、グレッグ・モリス、ピーター・ルーバス、他
2017/04/19(水)再放送(17:58 BSジャパン)、2017/04/21(金)鑑賞
<ストーリー>
 犯罪行為を伴って食品業界を牛耳り政界進出を狙うパーマの一味を壊滅するため、食品店の店主に成りすましたジム(グレイブス)が、彼の脅しに対し反抗した。
 手下の殺し屋のヴィックの購入品から、彼がジムのオフィスごと爆破しようとしていることを突き止め、オフィスの窓にジムのおとりの映像を映して、爆破させたところを逆に彼を気絶させて捕まえた。
 目覚めると、約3年が経過して、死刑囚として倉庫に作られた牢屋に投獄されていて、死刑執行の時間になり、ヴィックは免れるために犯行を自白した。
 そこに、ヴィックの声色でローラン(ランドー)がかけた電話で倉庫におびき寄せられたパーマが来て、自白する彼を射殺しようとし、犯行の証拠が押さえられた。
<感想>
 ざっと「拷問まがいの方法で自白させる」というストーリーなので、スパイ大作戦ならではの頭脳戦ではなく力業になってしまい、魅力に欠ける。