シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 『東京流れ者』 ★★★☆

 1966年、日本(日活)、カラー、1:2.35、35ミリ撮影、82分
 【監督】鈴木清順【脚本&原作】川内康範【美術】木村威夫
 【出演】 渡哲也、松原智恵子二谷英明郷硏治(ごうえいじ、「えい」は「金」へんに「英」)、川地民夫玉川伊佐男、他
  ご存知、鈴木清順監督の日活時代の代表作。
  クライマックスの撃ち合いシーンは「アート」とも称されるほどで、私の大のお気に入り。
  川内康範は数々の日活映画の脚本を手がけているが、清順とのコンビはこれだけ(まさか、脚本を勝手に変えて絶縁されたなんてことはないよね?)で、日活作品の脚本もこの1966年あたりが最後だったようだ。
 【感想】