【1/14(金)】
今週は、昨日と火曜日の2回映画を観に行ったので、久しぶりに家でブログの更新などをする。
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【1/15(土)】
毎週金曜日恒例のTV放映についてのブログ更新を昨日できなかったので、朝から書き初める。
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午後に「刑事コロンボ: 恋に落ちたコロンボ」(★★)の録画を観る。
犯人役は、ローレン・ハットンかゲイル・ハニカットかな?と思っていたら、まさかのフェイ・ダナウェイだった。
ピーター・フォークによる唯一の脚本作品だったり、コロンボには珍しく恋愛感情を匂わせたりしているのとも合わせて、特別な雰囲気の一編。
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日本テレビ21:00-22:09の「デカワンコ」第1回。(★☆)
あれこれ狙った趣向をこらしているものの、どれも実を結ばない結果になっていて、さすがに多部ちゃんや意外に豪華な共演陣をもってしても、どうにもできないかなぁ?
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深夜25:20からテレビ東京「アリなし」(★★☆)を観る。
番組開始の頃は、さすがの有田&ホリケンでもディベートは口げんかっぽく見えてキツイかな?と思っていたが、ここにきていい具合にバカバカしさが出てきて面白くなった。
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【1/16(日)】
毎週金曜日恒例の封切り作品についてのブログ更新を昨日までにできなかったので、朝から書き初めて昼ごろ完了。
それから明日の映画鑑賞のスケジュールを立てる。
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今日の09:54-11:25のTBSテレビ「サンデー・ジャポン」のコーナー『テリーの実話ジャポン』(★★)の録画を観る。 人気の無いホストが、気持ちを変えるために美容整形をするのを取材。
内容はともかく、やはりドキュメンタリーは最低限のカメラとシンプルな編集が基本で、この番組のように複数カメラ、多いカットの凝った編集をすると嘘っぽく見えると思った。
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【1/17(月)】
夜から『ブローン・アパート』の試写会に行くので、その前についでに観る映画として、シネマヴェーラ渋谷の特集「妄執、異形の人々V」より『快人黄色い手袋』(★☆)と『第三次世界大戦 四十一時間の恐怖』(★★)の二本立てを観に行くことにする。
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出かけるまでに、ブログにアップする先週の日記を書きつつ、WOWOW放映版の「SとM 劇場版」(★☆)の録画を観る。
セックスシーンの腰の部分にボカシを追加して、R15+相当として放映。
「SとM 第二章」との2部構成で、2つ合わせてストーリーが完結。
allcinemaによると、上映時間は104分になっているが、今回の録画(71分)と第二章(74分)と合わせると、クレジットなどのダブっている部分を除いたとしても尺が全然違うので、2部作合わせたものの短縮バージョンを劇場公開したと思われる。
女が男に一方的に復讐するストーリーで、どう見てもSMではない。
復讐モノだと自然な形でご都合主義な展開に出来るということを発見した。
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15:20の開映時刻に合わせて、14:10頃に家を出て、田園都市線で14:00頃に渋谷駅に到着し、劇場に向かう。
文化村前の交差点からシネマヴェーラに向かう細い坂道を上り始めた時、目の前にタクシーが止まって行く手を阻んだ。
中から出てきたのは唐沢俊一氏で、びっこを引きながら同じ方向に坂を上って行った。
しかし、突然くるっと進路を変えたので、その脇を通り過ぎて劇場に向かう。
14:15頃にチケットを買おうとすると、「『快人黄色い手袋』のプリント状態が悪くて、何度もプリントが切れて、スケジュールより20分押しで上映している。」との説明を受けた。
そうすると、終映予定が18:07から18:27に変わって、19:00から新橋のヤクルトホールでの『ブローン・アパート』に間に合うかどうかが気がかりだが、事前の調査で18:30頃までに劇場を出れば間に合うはずだったので、そのままチケットを購入する。
整理番号10番。
間もなくして、唐沢氏が現れて、目的地が一緒だったことが判明したが、スタッフから説明を受けていったん出て行き、再び現れて、15:35頃に一緒に入場。
お客さんは25人ぐらい。
20分遅れだと15:40からの上映のはずが、プリント修復で結局15:50から『快人黄色い手袋』の上映。
これでハシゴの予定がくずれたが、試写会に行くのをやめるか、最後まで観ずに途中で抜けて試写会に行くかの結論は先送り。
『〜黄色い手袋』のプリントは、ほぼピンク一色まで褪色した、おそらく約50年前の封切り時のもの。
何か所かコマが抜けていて、今回の上映中にも2回プリントが切れて、その都度5分間ほど復旧作業のために上映中断。
「最近の映写機は、プリントにトラブルが起こると、プリントへのダメージを防ぐために瞬間的にランプが切れるのかぁ。」と、真っ白ではなく真っ黒になったスクリーンを見ながら思う。
「黄色い手袋」とは、覆面をした正体不明の正義の味方の名前で、クレジットでも俳優名が「?」とされているが、黄色い手袋が現れた時には何故か伴淳三郎演じる記者が姿をくらますだけでなく、覆面からはみ出た口元にあるホクロで誰だか丸判り。
ただし、ラストシーンに現れる黄色い手袋の正体は、黄色い手袋の歌を歌っているノークレジットの森繁久彌。
それから、原作&脚本は川内康範。
終映は結局17:25頃で、場内アナウンスで上映トラブルのお詫びの招待券が配られることと、次の『〜黄色い手袋』の上映は断念して、『十字路』に差し替えるとのこと。
ということは、『〜黄色い手袋』を観た最後の観客ということになるのか?
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続いて、17:30頃から『第三次世界大戦 四十一時間の恐怖』の上映。
『ブローン・アパート』の試写会は諦めて、18:45頃の終映まで観る。
でも、今日の2作品は「異色」ではあったけど、「妄執、異形」という程ではなかったような…。
客席を後にして、チケットカウンターへ。
劇場側にしてみれば、ボロボロのプリントをつかまされた被害者かもしれないと思って、恐縮しつつ1か月有効の招待券をもらって、階段を下りて劇場を出る。
1階に着いて外に出ようとしたときに、後ろの方でエレベーターから唐沢氏が出てきた。
今日は後は帰るだけなので、渋谷駅に向かって、19:00初の急行に乗って帰る。