寝起きに『バス男〜ナポレオン★ダイナマイト』(★★)を観る。
うわぁ、なんだか変な映画。面白いんだか面白くないんだか。でも、なんか気になってしまう。
「電車男」に引っ掛けた邦題だけど、バスは全くといっていいほどストーリーに無関係。
その後はまたオリンピックだったが、卓球の女子団体と男子団体だけで日中まるまるつぶれてしまった。
それぞれ5試合ずつ3時間以上もかかったから、長ぁ〜い。
卓球はこれまで女子だけ見ていて、男子は今日初めて見たけど、女子とは別なスポーツかと思うくらい激しかった。
そして、夜はほぼ陸上だけ。
やっぱり陸上はほぼ常に面白い。
深夜、NHK-BS2の『枢機卿』(★☆)を、かなりいい加減にながら視聴。
インターミッションもある約3時間の映画。
カトリックの神父が、難産の妹を救うために胎児を殺せなかったり、KKKやナチスと対立したりして、やがて枢機卿になるまでの物語。
もともと宗教だとか主義だとか体制とかなんて、詭弁、まやかし、独善としか思えないので、そんな領域の中だけの映画の登場人物の苦悩を見ていても、こっちにはさっぱり。
でも、ロミー・シュナイダーってやっぱりキレイだな。