シネサルの「映画のブログ」

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 2008/08/16(土)の日記

 寝起きにバス男〜ナポレオン★ダイナマイト』(★★)を観る。
 うわぁ、なんだか変な映画。面白いんだか面白くないんだか。でも、なんか気になってしまう。
 「電車男」に引っ掛けた邦題だけど、バスは全くといっていいほどストーリーに無関係。
 その後はまたオリンピックだったが、卓球の女子団体と男子団体だけで日中まるまるつぶれてしまった。
 それぞれ5試合ずつ3時間以上もかかったから、長ぁ〜い。
 卓球はこれまで女子だけ見ていて、男子は今日初めて見たけど、女子とは別なスポーツかと思うくらい激しかった。
 そして、夜はほぼ陸上だけ。
 やっぱり陸上はほぼ常に面白い。
 深夜、NHK-BS2枢機卿』(★☆)を、かなりいい加減にながら視聴。
 インターミッションもある約3時間の映画。
 カトリックの神父が、難産の妹を救うために胎児を殺せなかったり、KKKナチスと対立したりして、やがて枢機卿になるまでの物語。
 もともと宗教だとか主義だとか体制とかなんて、詭弁、まやかし、独善としか思えないので、そんな領域の中だけの映画の登場人物の苦悩を見ていても、こっちにはさっぱり。
 でも、ロミー・シュナイダーってやっぱりキレイだな。