シネサルの「映画のブログ」

星(★/☆)の採点は、★4つで満点 ☆は0.5 ★★★★人類の宝/★★★☆必見/★★★オススメ/★★☆及第点/★★中間レベル/★☆パスしてよし/★ひどい/☆この世から消えろ

 2009/02/27(金)の日記 (『フィッシュストーリー』『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-』)

【2/27(金)】
 朝に歴史は夜作られる』(★★☆)の録画を観る。
 邦題は原題"History is Made at Night"の直訳で、夫に愛想をつかした妻に恋人が出来るって話のどこが「歴史」なのか?と思っていたら、最後に客船が氷山にぶつかるという「第二のタイタニック号沈没」が起こる。
 とはいえ、これでも「事件」ではあっても「歴史」にはならない。
 まぁ、タイトルはともかく、メロドラマとしてはなかなかの出来。
...................................
 夜に『フィッシュストーリー』(★★)の試写会に行き、その前に『ポチの告白』を観る予定だったが、午後にミーティングが入ったので『ポチ』は中止で、代わりに上映が今日までの『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-』(★★★)のレイトショーを観に行くことにする。
 開映時刻18:45の10分ぐらい前に九段会館に入場。
 お客さんは、1階席はほぼ満席。
 終映は、20:40頃で、アンケートにささっと答えて会場を後にする。
...................................
 すぐに渋谷に移動して、『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-』の開映時刻21:20の10分ぐらい前にライズXに入場。
 お客さんは、最終日のせいか約40人と80%ぐらいの盛況ぶり。
 5分ぐらい遅れて、予告編無しで本編からの上映で、終映は23:10ごろで、すぐに駅に向かって帰る。
 ところで、今日のハシゴした2本とも「頭で考えて何もしないより、前のめりな気持ちで行動することが大事」という映画だったのに、そのことを凝ったストーリーに乗せて手間ひまかけて作った『フィッシュストーリー』より、Cocco1人の方が体現できてるんだけど、それでいいのか?