<YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100>
『日の出アパートの青春』
2009年、日本、カラー、1:1.78、ビデオ上映、41分、日本語
【監督&脚本&出演】西野亮廣(キングコング)
【出演】原万紀子、山里亮太(南海キャンデーズ)、おかけんた(おかけんた・ゆうた)、ウーイェイ吉高(スマイル)、ひらひらまこと、武内由紀子、笑福亭松之助、山本博(ロバート)、他
『デリバリー?』
2009年、日本、カラー、1:1.78、ビデオ上映、36分、日本語
【監督&脚本&出演】吉田敬(ブラックマヨネーズ)、他
【出演】原田良也(ジャンクション)、兵頭祐香、清水健次(フロントストーリー)、山本大介(四次元ナイフ)、中山功太、三浦マイルド、伊東賢司、林健(ギャロップ)、白江美佳、浅本美加、他
2009/11/22(日)18:50-20:07鑑賞、ヴィータホール、映画祭TAMA CHINEMA FORUM、約70人/約200席
2作品ともお笑い芸人が作った映画だけあって、ストーリー作りと長いコント芝居はおてのもので、そんなコントとしてはきちんと成立している芝居をフィックスで長回しで撮るだけで映画としても楽しめるものになっている。
特筆すべきは、『日の出アパートの青春』の方が、舞台が古いアパートの短い廊下が大半で、必然的にカメラの位置が基本的に廊下の両端の2カ所だけという映像の窮屈さが、映画に緊張感をもたらす効果があったこと。
(さらに詳しい感想をこちらに載せるかもしれない)
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