【6/27(金)】
今日は、ヘレン・ケラー、横尾忠則、手塚とおる、トニー・レオン、渡辺真理、林由美香、優香、小阪由佳さんたちの誕生日です。
それから、松本サリン事件があったことを忘れないようにしましょう。そして、予言者(=インチキ)の言うことに惑わされるのは二度とやめましょう。だまされて自分が不幸になるだけでなく、周りの人を巻き込んだら、その人たちに対して責任取れますか?
さて私は、昨日までの生活サイクルが続いているのか、朝早く起きたので、『明日の記憶』の録画を観てから仕事。
【6/28(土)、】
今日はほぼ全日、家事などをして家でおとなしく過ごし、『娘・妻・母』の録画を観たりする。
夜、WMCつきみ野で来週金曜に上映が終わる『JUNO』のレイトショーを観に行く。
土曜のレイトはやたら混んでいた。
『花より男子ファイナル』の表示が「残席わずか」になっていたから、あんな子供向けドラマを大人の時間に観に来た奴が多かったということか?
チケットを買うまでに10分間も並んで、予告編の最中に客席に入場。
『JUNO』の客は7人ぐらいだった。
【6/29(日)、雨】
フィルムセンターで17:00からの『十字路』『天一坊と伊賀之亮』を観に行く予定を立てていて、その前にシネマート六本木での『シークレット・サンシャイン』の昼の回を観に行くことにする。
昼ごろ家を出て、13:40の開映時刻の15分前ぐらいにシネマート六本木に到着。
先日観た『ブレス』でのシーンから、「韓国ではタクシーに一人で乗るときには助手席に乗る」と書いたが、『シークレット・サンシャイン』では後部座席に乗っていた。
うーん、どっちが本当なんだ?
気になる人は、各自で調べてください。
終映は16:10ごろで、すぐに京橋に向かい、映画を観る前の定番の飲み物のコーヒーをドトールで買い、さらに映画で小腹がすいたときの定番のコンビニのオニギリというミスマッチな組み合わせを構わず買って、フィルムセンターに開映25分ぐらい前に入ってロビーで腹ごしらえ。
まず『天一坊と伊賀之亮』から上映が始まる。
フィルムセンターのパンフレットによると、1970年にフィルムが発見され、可燃性フィルムだったので物理的に破損している部分があり、それを除いて衣笠貞之助監督自身が再編集した不完全版が上映された。
音楽も活弁もない本当のサイレントなので、緊張感が続かないのかイビキをかいている人もいた。
続いて『十字路』で、こちらはロンドンのナショナル・アーカイブでフィルムが発見され、1975年に衣笠監督自身が音楽を追加したサウンド版で、映像はとてもキレイ。
終映後さっさと帰って、小田急線で貫地谷しほりそっくりの人がいて「まさか」とは思ったが、確認し続けるうちに次第に別人だということを確信するようになっていった。
まあ、本人だったとしても気の利いたことなど言えないし、話しかける勇気もないのだが。