【1/10(月=祝)】
夕方に近所に買い物に行った以外は、1日中家の中。
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【1/11(火)、晴】
夜に『ヤコブへの手紙』(★★)の試写会に行くので、さらにその前にフィルムセンターでの特集「現代フランス映画の肖像 ユニフランス寄贈フィルム・コレクションより」より、フィリップ・ド・ブロカ監督作品ということで『愛と復讐の騎士』(1997年、★★)を、その後に新宿バルト9で『スプライス』(★★)を観に行くことにする。
余裕を持って行くはずが、11:35頃に家を出て、都内で地下鉄を4回乗る予定だったので、小田急東京メトロパスを買って、結局はギリギリ間に合う電車に乗る。
代々木上原と表参道で乗り換えて、京橋駅に12:50ごろに着く。
フィルムセンターに入ると、大ホールへの上り階段が閉鎖されていたので、満席になったのか?と思ったら、てっきり大ホールでの上映だと思っていたのが、実は小ホールだった。
地下に降りて12:55ごろに入場。
お客さんは75人ぐらい。
13:00から『愛と復讐の騎士』本編の上映。
スクラッチがあったので、おそらくフランス本国などである程度の回数を上映されたプリントをフィルムセンターに寄贈されたと思われる。
終映は15:10頃。
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次の『スプライス』の開映時刻は15:40で、30分以内に移動しなければならないので、急いで京橋駅に向かい、赤坂見附で丸ノ内線に乗り換えて、新宿三丁目で降りて15:35頃に新宿バルト9に到着。
マチネ料金1200円でチケットを購入し、トイレに行ったりして、予告編の上映が始まった頃にスクリーン5に入場。
お客さんは60人ぐらい。
ビデオプロジェクターによる予告編の後、フィルム映写機で本編の上映。
『スプライス』は、ほとんど事前情報を入れないで観に行ったのだが、かなり終盤になってからやっと主演女優がサラ・ポーリーだということに気づいた。
『バロン』から20年ぐらい経ったことに改めて気づいた。
エイドリアン・ブロディとサラ・ポーリーが寝る寝室に、日本語の吹き出しがある大きなマンガが壁に掛けられているのだが、他にサラ・ポーリーが食べていたフリスクのようなもののケースが一瞬映った時に、そこにカタカナが書かれているように見えた。
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の前作『ナッシング』(★)はカナダ=日本合作映画だったりするので、日本と何か関係があるのか?単なる日本好きか?他の理由か?
終映は17:35頃。
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次の『ヤコブへの手紙』を観るために、新宿三丁目駅から丸ノ内線で赤坂見附駅まで乗り、永田町駅まで歩いて半蔵門線で神保町で降りて、会場の一ツ橋ホールに18:10頃に入場。
お客さんは80%ぐらいの入り。
18:30から予告編に続いて本編の上映。
75分の映画なので、19:50頃終映で、アンケートを書いて会場を後にする。
神保町駅から、表参道と代々木上原で乗り換えて、小田急に乗って、21:00頃に自宅に到着。