シネサルの「映画のブログ」

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 2009/04/02(木)〜2009/04/04(土)の日記 (『レッドクリフPart II』「湯けむりスナイパー」)

【4/02(木)】
 TOHOシネマズららぽーと横浜でのレッドクリフ PartII −未来への最終決戦−』(★★★)の試写会に行く。
 映画館での試写会は、席を取るのが遅くなって最前列近くなったりするので、早めに最寄りの鴨居駅に行って、トニー・レオン好きの奥さんと待ち合わせ。
 そして、ららぽーと横浜まで歩いて、開映時刻18:30の20分ぐらい前に劇場に着いて、いい席を取ることが出来た。
 お客さんはほぼ満席。
 ほとんどすぐに本編の上映が始まり、終映は21:00頃。
 映画の方は、もうホント、人死に過ぎ。炎デカ過ぎ。
 特に後半の方では、「バカだねぇ〜」、「アホや〜」と思いながら観ることが出来て満足。
 その後、ららぽーと内で食事をしてから帰る。
 家に帰ると、たいして体力を使ったわけでもないのにすぐに眠ってしまった。
 もともと寝不足気味だったこともあったけど、それとも年のせい?
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【4/03(金)】
 テレビ東京24:12-24:53の湯けむりスナイパー第1回。(★★☆)
 遠藤憲一演じるスナイパーが、足を洗って人生をやり直そうとし、秘湯の旅館の仲居の求人広告を見て、前歴を隠して真面目に働きながら、客たちなどの触れ合いを通じて人生を見つめるというストーリー。
 エンケンが狙撃をするシーンは1つのみ(ついでに、ターゲットがおっぱい丸出し女とセックスをした後)で、それ以外は至近距離から男2人を拳銃で撃ち殺したり(それはスナイパーじゃなくてヒットマン)、間近に迫った追っ手を拳銃で撃ち殺したり、腰のベルトに刺した剥き身のドスを抜いて斬りつけたり(もやは完全にスナイパーではない)で、大ウケ!
 さらに、黒の革コートにサングラスで横断歩道を歩いている姿は、堅気の世界には絶対に存在しない、絵に描いたようなスナイパー!
 旅館近くのパブでうかない顔をしなながらフィリピン女?を抱いたおじいさんの心情を聞くのに、露天風呂で裸同士でしみじみ話すというのも良く、色々楽しくて今後も期待できる。
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【4/04(土)】
 昼にコナン・ザ・グレート』(★★)の録画を観る。
 観始めて、再見だったことに気づく。
 まあ、こんなもんでしょう?といった感じの出来の、それなりに楽しい映画。
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 続いて、午後に『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』(★☆)の録画を観る。
 製作総指揮がスピルバーグで、監督がバリー・レビンソン
 シャーロック・ホームズが少年時代にワトソンと共に、ロンドンの地下で木製のピラミッドを作り、儀式のためにいけにえを誘拐していた邪教集団と戦うという、インディアナ・ジョーンズシリーズっぽい映画だが、ディテールが緩くて、一言で言って子供っぽい。
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