シネサルの「映画のブログ」

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 2011/03/09(水)〜2011/03/11(金)の日記 (『猿ロック』、地震)

【3/09(水)、晴】
 やっと確定申告の申請書をWeb上で完成。
 ただし、プリンターを持ってないので、PDFファイルをUSBメモリーに入れて、あとでセブンイレブンでプリントアウトするつもり。
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 昼過ぎに『猿ロック THE MOVIE』(★★)の録画を観る。
 テレビドラマの「猿ロック」は、チラッと観た感じではチャカチャカした印象で、それ以上は観なかった。
 だから映画版も期待していなかったんだけど、軽いノリの流行りモノ風の映画を真面目に作っている感じだった。
 出演者たちも概ね好演。
 とは言っても、テレビドラマの映画化は、まずドラマのファンの人気を当て込んで作ることで動員を確保するというリスク回避が最大要因で、そのためドラマのスタイルから大きく逸脱できないという足かせが大きく、出来が良くてもその限界の範囲内でしかないという、「だから『テレビドラマの映画化はダメ』だよね、やっぱり」のイメージ通りの1作品になってしまった。
 ところで、あの大金って結局どうなったの?
 これって、ストーリーの穴?
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 夕方に予定通りに外出し、念のため預金通帳の記入もして、セブンイレブンで確定申告の申告書と添付書類のプリントアウトをする。
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【3/10(木)、晴】
 月に一度の10km離れた所までの自転車往復の日。
 朝食を食べてから、09:45頃の遅めの時間に家を出る。
 風が強いわけでもないのに、脚に力が入らない。
 それでも、信号待ちが少なかったせいか、途中で速い自転車の後をついていったせいか、いつもより早く35分ぐらいで目的地に到着。
 書類を提出したら、順番待ちが無かったせいかあっという間に終了。
 実は、月一でここに来るのも今回で終わりかと思っていたら、来月もう1回あることを聞かされた。
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 その後、すぐ近くにある税務署に確定申告をしに行く。
 税務署に近づくと、駐車場待ちの車が列を作っていて、嫌な予感。
 10:30頃に中に入ると、2階が「申告書作成相談」になっていて、1階の階段のところが列の最後尾になっていた。
 一応申告書は書き終えていたので、提出窓口の方に行き、他の書類がいらないことを確認して提出し、3分ぐらいで終了。
 まぁ、書類に不備があれば連絡がくるだろうということで、税務署を後にする。
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 再びさっきにの場所に戻り、15分間ぐらい順番待ちをして、30分間情報収集。
 例によって、これといった収穫なしで、11:25頃に出る。
 途中、購入検討のPCソフトを見に何軒か店に立ち寄りながら、12:30頃に自宅に着く。
 今日はやたらと疲れて、午後はぐったりしたまま過ごした。
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【3/11(金)、晴】
 昨日で一仕事終わったので、のんきにブログの日記の更新などをする。
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 14:47、地震を感じたが、最初のうちは横揺れがそんなに大きく感じなかったので、震度3か4ぐらいだと思った。
 ところが次第に揺れが大きくなって、14:49にはまともにキーボードが打てない程の中、ツイッター地震状況を送信。
 今まで生きていてン十年ぶり、今のところに住んでからは最大の地震だった。
 我が家の被害状況は、
  ▼冷蔵庫やモニターの位置がずれた
  ▼積んであった本やビデオテープが崩れた。
  ▼本棚の中身が少し落ちた
  ▼コーヒーカップは倒れなかったが、中のコーヒーがあふれた。
  ▼しょうゆさしが倒れた
  ▼さらが1枚戸棚から落ちて割れた。
など。
 しかしその後テレビを観て、もっと被害は甚大だということが判った。
 そこで、すぐさま自分の知識を総動員して、ツイッターで被害を広めないような情報を発信し続けた
 超高層ビルでの長周期振動の危険性とか、ビルの壁面は上からものが落ちるので危ないとか。
 停電している地域に向けて、日が暮れる前に、ケータイの電池が無くなる前に、テレビなどの情報を流した。
 あと、鉄道やバスの大半が止まったので、タクシーやバスに乗っても道路が渋滞していることや、何時間も歩いて帰るのはものすごく大変なこととかの情報も流した。
 そうこうしているうちに、地震が起きてから3時間ぐらい経ったところで、少なくとも停電はしていた実家に電話をかけてみたが、通じる気配が無くて諦め。
 結局その1時間半後に再度電話したら、今度はすぐにつながった。
 やっぱり停電していたが、それ以外は何ともないみたいで、3分以内で電話を切った。
 よく調べたら当地は震度4で、こっちの方が大きく揺れていたのだった。
 その後、夜中まで被災者の役に立てるかもしれないと思って情報を流し続けた。