シネサルの「映画のブログ」

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 2011/04/26(火)の日記 (『真夜中からとびうつれ』)

【晴】
 昨夜はそんなに夜更かしした訳ではないが、今朝は遅めに起床。
 ツイッターを見てるうち、「悪者探し」や「敵づくり」みたいなツイートにとうとう嫌気がさしてきて、このまま言わせておいても世の中に悪影響を及ぼすほどの存在でもないだろ(せいぜいテロリスト)?と思って、勝手に自滅しろ!と思うようになった。
 そんなことを思いながら、気がつけば昼になっていたので、遅い朝食。
 そして、近所の小さい店の火曜日98円の卵を売り切れないうちに買いに行くと、賞味期限が近い牛乳が138円で売られていたので、この在庫処理にも協力。
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 夕方に、ネット配信の『真夜中からとびうつれ』(★★★)を観る。http://bit.ly/huEB9O
 監督&脚本&編集:横浜聡子、出演:多部未華子、他。
 やっぱり横浜監督は凄い、といってもどう凄いかの説明は難しい。
 ストーリーがあるというより、映画の内側と外側をぐるっとつなげてメビウスの輪のように境目を無くしたような感じが全体像。
 多部ちゃんがいつもの感じと全然違って、全編無表情で台詞も少ない。
 これがまた、ものすごくいい。
 こんな新たな魅力が出せるという狙いがあってのキャスティングだとしたら、監督凄すぎる。
 そうでなくて、演出するうちに出来上がったものだとしても凄いけど。
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 その後、銀座の外国人エージェントから電話がかかってきて、僕の推薦のために元上司に電話インタビューして長所を聞き出したいとのこと。
 よって、久しぶりにメールを送ってみるが、ちゃんと送れたか自信がなく、返事も来なかった。
 まぁ、明日になっても来なければ、電話を試みよう。