1964年、日本(大映)、カラー、1:2.35、光学モノラル、86分
【監督】池広一夫
【出演】勝新太郎、久保菜穂子、他
2013/03/17(日)鑑賞、WOWOWO放映
<ストーリー>
お尋ね者の座頭市(勝)が銃で狙われ、川止めの渡し人足と花火大会を取り仕切る一家の親分の娘(久保)に救われ、そこの世話になった。
その縄張りを奪って、渡し賃の値上げと花火興業で一儲けを狙う対岸のヤクザが、市を匿っていることを届け出ると脅したことで市が去り、その隙をついて殴り込みを仕掛けた。
これを知った市は、復讐のため単独で殴り込む。
<感想>
シリーズ7作目。
今回は、ストーリーは単純。
その代り、首までつかる深さの川の中での水中殺陣とかの毛色の変わったことを色々やってみせてる。
タイトルは「あばれ花火」なら解るけど、凧が出てこないのに何故あばれ凧?