シネサルの「映画のブログ」

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 2008/07/22(火)〜2008/07/23(水)の日記

【7/22(火)】
 今朝もお目覚め映画として、寝起きに『大女侠』(★★)の録画を観る。
 ただし、途中で時間になってしまったので、帰宅後に残りを観た。
【7/23(水)】
 今朝のお目覚め映画はミーン・ストリート』(★★)。寝起きに外国映画を観ると、余計に登場人物の名前と顔が一致しない。
 夕方からの『シティ・オブ・メン』(★★)の試写会に絡めて、その後にハシゴするレイトショーの映画の計画を立て、結局『百万円と苦虫女』を押しのけて、水曜日に銀座テアトルシネマで1000円で観られるジャージの二人』(★★☆)にする。
 九段下駅で降りて、サイエンスホールまで異常に人通りの少ない中を歩いて行き、開映時刻19:00の15分前ぐらいに入場。
 『ジャージの二人』の開映21:20までには時間的余裕がないので、アンケートの記入や予告編の長さが気になったが、結局20:55ごろ終映で、アンケートは申し訳なかったけど簡単に済ませて早歩きで竹橋駅に向かい、21:05発の東西線に乗って、日本橋で銀座線に乗り換えて京橋駅で降り、21:15ごろに便座テアトルシネマに着く。お客さんは40人ぐらい。
 『ジャージの二人』では、「日本一博多弁の抜けない男」鮎川誠に、全編標準語で台詞を言わせているのに、何故か一言だけ「せば、行ぐが?(『行ぐべ』だったっけ?)」と、恐らく秋田弁をしゃべらせていて、なんだか意図がよく解らない。
 この映画には「かまどうま」が出演しているのだが、エンドクレジットでかまどうまの提供者らしい人に賛辞が送られていて、ひょっとしてカブトムシやクワガタムシのマニアがいるように、かまどうまを飼う人たちがそれなりに全国に存在しているのだろうか?
 エンドクレジットで、スチル撮影(例えば、あのジャージ親子3人組の記念写真?)が「土屋久美子」となっていたのは、あの女優の土屋久美子? それともただの同姓同名?
 終映は22:55頃で、帰りの電車の時間も調べていて時間に余裕が無いことが判っていたので、京橋駅まで急いで行って、おかげで間に合った。
 駅から家まで自転車で深夜の人通りの無い道をぶっ飛ばし、家に入ると一気に汗が吹き出したので、すぐにシャワーを浴びて終わったあたりで岩手県震源とする地震の揺れを感じた。
 今の時点では少ない被害で済むかもしれない状況なのは何よりだが、またテレビで科学的根拠の無いことを平気で言うコメンテーターとか、都会に比べて地方の扱いが明らかに低い偏向報道番組とか目にするのか?と思うとイヤな気分になる。