シネサルの「映画のブログ」

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 2009/02/06(金)〜2009/02/11(水=祝)の日記 (『チェ 39歳 最後の手紙』、成海璃子、アリケン、『レボリューショナリー・ロード』)

【2/06(金)】
 朝にWOWOWのGS映画特集から『小さなスナック』(★★)を観る。 【感想】
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 『チェ 39歳 最後の手紙』(★★)が、WMCつきみ野で公開2週目の来週から早くも昼と深夜の回のみになってしまうので、急遽今週のうちに観に行こうと思い、夕方の回に行く。
 (でも、後で気づいたのだが、『レボリューショナリー・ロード』の方が、公開3週目の次週から午前の回のみになってしまうので、こっちを先に観に行くべきだった。)
 お客さんは10人ぐらい。
【感想】
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 深夜に教育テレビでトップランナー 成海璃子」(★★☆)の再放送を観る。
 インタビューを聞いただけの印象なので実際には全然違うのかもしれないけど、まるで私をもっと頭を良くして実力もあって行動力もある人のように思えた。つまり、考え方が似てると思った。
 番組内のインタビュー回答の仕方自体も、その内容から感じられる彼女自身も、自分に対して正直だし、無駄がないし、その時々で一番重要なことに対して効率的に対処している感じだった。
 そんな彼女だから、教室での休み時間の無駄話のようなものにはなじめないみたいな内容のことを言っていたと思う。
 とにかくクールだと思ったんだけど、でも最後に「心の底では熱く燃えていたい。」と言っていたのにも同意。
 そうそう、物事を客観的に見て正確に理解し正しい言動をするっていいことだと思うけど、正しいだけじゃつまんないんだよねぇ。
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【2/07(土)】
 午前に『思い出の指輪』(★★☆)の録画を観る。 
【感想】
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 夕方に日テレのPerfumeの気になる子ちゃん」(★★☆)を観る。
 ゲストのふかわりょうの、語り口調はインテリ気取りだけど中身が無いことに敏感に反応して、受け流して番組をどんどん進行していくあ〜ちゃんは、本当は頭がいいのか?
 まぁ、ふかわも存在感を発揮できているのを見れてよかった。
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 深夜にテレビ東京アリケン」(★★☆)を観る。
 「10代真剣しゃべり場」みたいな感じで討論をするのだが、目的はもちろん討論することではなくて笑えるものにするということ。
 有吉弘行蛭子能収やホリケンに向かってダメ人間呼ばわりして引っかき回すのだが、それがいかにも「有吉お前こそダメ人間だろ!」って突っ込んでもらうためのネタ振りになってたりで、そんなメンバーそれぞれの狙いのキャッチボールがうまくできれば面白かったと思うけど、完全には上手くいってなかった。
 それにしても、難しいことをやっているなぁ。
 それから、大橋未歩アナ『ベンジャミン・バトン』の宣伝で来日したブラッド・ピットにインタビューしていたビデオを流していて、ホテルの一室でインタビュアーが1人持ち時間5分ぐらいで次々と入れ替わるという、例のよくあるやつなのだが、なんとそのインタビューをバラエティ番組で許されたのがこの「アリケン」ともう1つ「IQサプリ」の磯野貴理だけ、テレビ東京の番組としても「アリケン」だけという、いったいどういう考えでそんな取捨選択があったのか?誰が決めたのか?など、解らないことばかり。
 さらに、番組の最後で大橋アナが、先週の歌舞伎のモノマネに続いて、今週は世界のナベアツの3の倍数でアホになる風のギャグを手抜き無しで披露して、有田とホリケンも大うけするなど、なんかいつもスゴイなぁ。
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【2/08(日)】
 午後にニワトリはハダシだ』(★★☆)の録画を観る。
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【2/09(月)】
 朝に隠し剣 鬼の爪』(★★☆)の録画を観る。
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【2/10(火)】
 昨夜、早く眠ってしまって、そのせいで早く起きたので、録画していた裸の銃を持つ男2 1/2』(★★☆)を観る。
 再見だけど、ギャグのアイディアが色々盛り込まれていて、やっぱり面白い。
 この日の放映は、数分間ほどオリジナルより短かった。
 カットされた場所は、エンドクレジットだけは判ったけど、他は判らなかった。
 エンドクレジットにはギャグがあったと思ったのに。
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 レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(★★★☆)を109シネマズグランベリーモールに観に行く。
 理由は、今日が109シネマズ1000円の日だったのと、WMCつきみ野では公開3週目で早くもモーニングショーのみになってしまったから。
 開映時刻18:35の10分前ぐらいに劇場に到着してスクリーン5に入場。
 お客さんは10人ぐらい。
 席を前のほうに取ったら、予告編の早いカット割りの映像を見続けることが出来ずに下を向いていた。
 まぁ、何度も観ている予告編が多かったし、特にハリウッド映画の予告編は編集がワンパターンで、カット割を速くしてなるべく多くの映像を見せようという意図なのだろうけど、さっぱり惹かれないから、見なくても構わないんだけど。
 予告編を作るにあたって、編集パターンを変えるだけで注目されると思うけど、なんでそうしないんだろう?
 終瑛は20:45ごろで、自転車で帰る。
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【2/11(水=祝)】
 昨夜は短い時間しか眠らないうちに目が覚めてしまい、起きていられずに二度寝をしたら、11:00過ぎまで眠ってしまった。
 午後にヨコハマメリー』(★★★)の録画を観る。
 テレビ神奈川が放送したものだけど、本編にCMを挿入しないで一挙にノーカット放送をしたという太っ腹ぶり。
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 フジテレビグータンヌーボ」(★☆)。
 ゲストのココリコ田中が、奥さん(?)に「こっちの服とこっちの服、どっちがいいと思う?」と聞かれたとき、判らないので正直に「判らない」と言ったら文句を言われたという話をして、司会者の女4人組も「無理にでもどっちかいいと言わないとダメ。」と言ってたけど…、この主張ってつまりは「夫の妻に対する接し方は、素直で正直であるより、妻がいい思いをするように嘘をついて欲しい。」ってことだよね?
 もっとはっきり言うと、「無料ホスト」のようになって欲しいと言うこと?
 例えば夫が浮気をしたときに、妻に問い詰められても「してない」と嘘をつき通す方がいいというような場合もあるだろうけど、そんな一大事とはとは違ってたかだか洋服選びのようなケースでも嘘を要求するということは、男の側からすれば女に対しては機嫌を損ねないために日常的に嘘を混ぜながら対処するのが正解だというのだろうか?
 そんなはずないよなぁ。嘘に対しては絶対にとにかく「嘘つき!」って怒るよなぁ。
 まあ、私の場合は身近にいる女性はこんな理不尽で利己的な主張をするようなことはないので、女がみんなこんなのばかりじゃないってことは判っているからいいんだけどね。