【9/29(水)、晴】
明日は雨の予報なので、朝に洗濯をして干す。
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半年前に決めることになっていたお金に関する選択を、やっと結論を出す気になって資料を読み始める。
半年も保留した割には、半日ぐらいであっさりと仮決定。
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【9/30(木)、雨】
昨日仮決定したことを元に、正式に申請書を書いて郵送準備。
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ワーナー・マイカル・シネマズのポイントカードが、今日中に1ポイントプラスして5ポイント揃えないとパーになってしまうので、『十三人の刺客』(★★)の15:35の回を観に行くことにする。
小雨の中、自転車でWMCつきみ野に行き、開映数分前にスクリーン5に入場。
お客さんは50人ぐらい。
予告編で、トム・クルーズとキャメロン・ディアスが、『ナイト&デイ』の撮影の合間にキックの練習をしていて、トムがキャメロンにまともに蹴られてふっとぶという「偶発事故」を偶然に撮影したように見える映像を流していた。
しかし、偶発事故ではなく、ちゃんとリハーサルをして撮った映像だということが、カメラワークを見て判ってしまう。
映画の宣伝として許せる範囲の「ねつ造映像」なんだけど、世の中には冗談では済まされない実害を及ぼすねつ造がかなり目につくから、せめてこのぐらいの簡単なレベルは見ただけで見破れないとマズいだろう。
それから、『最後の忠臣蔵』が、
「『ラスト サムライ』『硫黄島からの手紙』のワーナー・ブラザーズが贈る…」
となっていて、前2作の系列であるかのように見せているけど、あっちはハリウッドのワーナーが作ったアメリカ映画で、こっちはワーナーの日本支社が作った邦画だから、出自が全く違う。
アウトか?セーフか?で言ったら、アウトだろ、この不正確な売り文句は。
『十三人の刺客』で、武家の奥さん役の谷村美月ちゃんが、お歯黒で眉を落とした既婚者のメークをしていた。
現在の時代劇は、夜なのに明る過ぎるとか、侍がサラブレッドに乗っているなどと並んで、既婚の女性がまゆ毛があって歯が白いという「大ウソ」がある。
60年ぐらい前の溝口健二監督作品などでは、現実に沿ったメークをしてたのだが、想像するに「お歯黒は異様」と感じる日本人が増えてくるに従って、いつの頃からか止めてしまった。
三池監督がリアリズムを貫こうとしてるのか?と思って期待しながら観たのだが、そんなに強い意図はなかったみたい。
それから、夜の室内のシーンも、実際のローソクの明かるさに合わせて暗めになっていた。
そこまでは良かったが、役所広司と平幹二郎が向かい合っているシーンで、二人とも顔の左側(?)から光が当たっていた。
ローソクが1本だったとするとありえないんだけど、ちゃんと2人の左側に、合わせて2本以上あったっけ?
画質は「銀残し」っぽかったんだけど、最近はディジタル・インターミディエットで画質調整するのかな?
それとも、昔ながらに現像処理なのか?
終映は18:15頃で、1階で買い物してから、小雨の中を帰る。
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TBSテレビ26:35-27:10の「怪談新耳袋」(★☆〜★★)の再放送を観る。
今回も5作品中、井口昇監督作品が一つ抜き出た感じ。
怪談新耳袋の劇場版の公開に合わせたと思われる再放送も、今回が最終回。
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【10/01(金)、晴】
今日は映画1000円の日だったが、近くのシネコンではこれといって観たい映画が上映されてなかったので、映画には行かないことにする。
そして、サイトやブログの更新。
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深夜、先日の不採用にめげずに、そんなに気が進まないながらも、新たに1つ応募。
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テレビ東京24:12-24:53の「モテキ」、12話目で最終回。(★★)
この作品について直接考えるより、『(500)日のサマー』(★★★)はいい作品だったなぁ、という思いがよぎりながら観ていた。
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【10/02(土)、晴】
朝にスーパーに行った以外は、ほとんど家の中。
そして、サイトやブログの更新など。