2014年、日本、15分、カラー、1:1.78
2021/01/03(日)鑑賞、2021/01/03(日)放映(WOWOW)
【監督】斎藤工
【ストーリー】
母のために絵を描いていた女子高生が、母が病死して何も描く気にならなくなり、嫌な世の中を見ないために左目に眼帯をするようになった。
学校の自分の机に、母に描いて見せた灯台が描かれていて、絵は毎日少しずつ動いていった。
同じ机を使っている夜間部の生徒が描いたと気付き、絵を通してその人と会話をしていくうちに、前向きな気持ちになれて、その灯台の場所で2人は出会った。
【感想】
短編なので、簡単なストーリーの軽い内容。
主人公が驚いたときに、フィルムのノイズのようなカットを挟んだりして、映像的なこだわりを見せていた。