【10/14(火)】
峰岸徹さんの訃報。死因は肺がんとのこと。
フィルモグラフィを見ると、彼を最初に観た映画は、リアルタイムに近いタイミングで『ねらわれた学園』、もしくは、過去の作品『ニッポン無責任時代』のどちらかなのだが、その頃には既に彼のことは顔も名前もちゃんと知っていた。
男前の印象だったけど、『さびしんぼう』で黒ブチメガネにボサボサの頭でどてらみたいなのを着て出演してたのを見て以来、むしろどんな役でも演じる印象が強くなった。
やっぱり、大林監督作品の常連だったという印象が強い。
代表作と言えるのは『廃市』か、もしくは主役だった『告別』かな?
本館の「あんた、出すぎ」2008のページにあるように、9本もの今年公開作品に出演してるが、ひょっとして死を予感しての出演ラッシュだったのだろうか?
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【10/16(木)】
朝、、『無人の野』(★★☆)の録画を観る。
オープニングは、2人が結ばれて赤ん坊と共に他に誰もいないメコンデルタで水上生活する様子がファンタジックで期待したんだけど、後半は反戦映画っぽくなった。
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テレビドラマ「夢をかなえるゾウ」(★☆)をちょこっと観る。
あんまり面白くなさそうだったけど、水川あさみを益々いいと思うようになった。
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「怒りオヤジ3」(★★☆)。
番組の出来不出来はほとんど100%出演者のキャラ次第と言える番組で、今日の挑戦者は一応芸能事務所に所属しているらしい合コン女王のグラビアアイドルだが、せっかくの売り込みのチャンスとなるテレビ出演だと言うのに、どんな有名人と合コンしたとか寝たとかを話すぐらいしか出来ないようじゃ、もう2度と人前に出れなくても不思議じゃない、どーでもいい女だったけど、名人の志垣太郎のおかげで番組は面白くなった。
名人にふさわしい逸材は、芸能人の中からまだまだ大勢発掘できそうだ。