【10/31(月)】
なるべく遅く家を出て、仕事も順調に終わって早く帰ったが、それでもやりたいことをたくさんやり残し。
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【11/01(火)】
今日は映画1000円の日で、仕事が終わってから新宿バルト9で『電人ザボーガー』の20:05の回を観る予定を立てていた。
仕事も早く終わって、渋谷まで電車で行って、そこから新宿まで久しぶりに歩いて行くことにした。
18:55頃に渋谷を出発し、慣れたコースの明治通りを歩いて、19:45頃には劇場に到着。
そして、窓口に行ったらなんと完売。
他の作品『カメリア』を観ようかとも思ったけど、帰りが遅くなってまで観たいとは思わなかったので、新宿三丁目駅から副都心線で帰る。
帰ってから疲れて眠くなり、たくさんやり残したまま24:30頃には寝る。
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【11/02(水)】
06:00頃に起床し、07:30過ぎには家を出て、今朝も何もする時間なし。
行きの電車で眠くなって寝る。
今日も仕事が快調に片付いたが、観たい映画がないので、さっさと帰る。
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【11/03(木=祝)】
ちょっと遅めに起きて『牛泥簿』(★★)の録画を観る。
更に、午後に『スライディングドア』(★☆)の録画を観る。
夕方に、PCの調子が悪くなって見ているうちに、セキュリティソフトが無料でバージョンアップできることに気付き、それを始めたらすんなり進まなくて復旧に手間取り、PCを使える時間が少なかった。
25:30頃に寝る。
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【11/04(金)】
休みを取って4連休にしないで、今日も出勤。
早め帰宅して、週末恒例のブログの更新。
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【11/05(土)、曇>小雨】
なかのZEROホールで19:00から『指輪をはめたい』(★★)の試写会を観る予定は決まっていて、更にその前にもう1本映画を観ようと思ったが、何も決まっていなかったので、朝から考える。
その間『エクソシズム』(★☆、感想)の録画を観る。
2ヶ月程前に劇場で上映されていた新作が、もうWOWOWで放映ってすごいな。
考えた結果、新宿武蔵野館で『密告・者』(★★☆)の15:30の回を観に行くことにする。
渋谷で山手線に乗り換えて、開映ちょっと前に新宿駅に到着し、地下道から新宿武蔵野館に入る。
すると、入り口のところに「15:30の回 立ち見」の貼り紙が。
一瞬迷ったけど、他の予定もなかったので、そのままスクリーン3に入ることに。
すると、実際には前の方にまだ5席ぐらい空いていて、最終的にも2席ぐらい残っていた。
立ち見の貼り紙を見て帰っちゃった人がいなければいいけど。
予告編に続いて本編の上映。
終映は17:35頃。
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次の『指輪をはめたい』の開映までは1時間25分あったので、新宿駅の東口と西口でそれぞれヨドバシカメラとビックカメラにちょこっと寄ってから、中野まで歩いて行くことにする。
以前一度通ったことのある、中野坂上駅と堀越高校を通るのとほぼ同じルートで、18:25頃にはなかのZEROホールに到着。
そして、列に並んで大ホールに入場。
お客さんは50%ぐらい。
19:00に本編からの上映。
終映は20:50頃で、アンケートに記入して外に出ると小雨で、駅まで早歩き。
渋谷経由で帰る。
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【11/06(日)】
午後に『北京の55日』(★★☆)の録画を観る。
1900年に中国で起きた、義和団とそれに押された清の政府軍と、北京に駐留する欧米列強の軍との戦いを描いた大作映画。
でも、爆薬庫の件のように、実話とは思えないエピソードも含まれる。
日露戦争が1904年なので、この頃はまだ日本とロシアが連合軍で一緒に戦ってたりする。
日本人の出演者は、伊丹一三当時の伊丹十三。
昔の中国が舞台ということで『砲艦サンパブロ』を連想するが、この作品でも自国から離れた地で戦争することへの疑問や、各国の目的が所詮は利己的な覇権主義だったりすることも描かれていて、ベトナム戦争の影響があるのかもしれない。
戦闘シーンでは、バカ高い城壁の上から水面に落ちるなどの、多くののスタントマンたちの(無謀な?)頑張りが見られる。
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サイトの溜まった更新を、深夜までかけて行う。
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【11/07(月)】
今日は、仕事が「してるふり」をしなきゃいけない程少なく、ほぼ定時に退社。
家であれこれ趣味的なことをするために、調子に乗って夜更かし。
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【11/08(火)】
06:00頃に目が覚め、約3時間睡眠。
次に『海の底』の録画を観始めるが、途中でタイムアップで出勤。
電車で寝ていこうと思ったが、ギリギリの時間に駅に行ったら、長い列ができていたので、諦めて立って乗る。
今日は、昨日以上に仕事がなくて、1日中自習に熱中。
心配していた眠気に襲われることもなく、ほぼ定時に退社。
家で夕食後の22:30頃、ここにきて眠気に襲われて、いつの間にか眠ってしまった。
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【11/09(水)】
03:00頃に目覚めてしまい、睡眠時間は約4時間半。朝食をはさんで『タイタニックの最期』(1953年、★☆)の録画を観る。
ディザスター映画あるある。− 作品に厚みをつけようと思って人間ドラマを付け加えがち。
そのドラマも、仲違いした者同士が危機に際してよりを戻す、だったりしがち。
それだけだったら、やっぱりつまんない。
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寝不足気味なので、久しぶりに各駅停車でたっぷり眠って行こうと思ったが、そこまで時間の余裕がなかったので、急行に乗り10分間ぐらい寝る。
今日は仕事があったが、夕方頃には片付いて、早めに帰宅。
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昨日の朝の『海の底』(1931年、★★)の録画を観る続き。
ジョン・フォード監督によるトーキー作品。
第1次世界大戦中に、大西洋で貨物船に偽装してUボートをおびき寄せて逆に沈めようと企むアメリカ海軍の船の話。
「潜水艦映画にハズレなし」の法則通り緊迫感も見せるが、なんかモタモタした部分もあった。
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【11/10(木)】
普通に起きて普通に出社。
今日は本格的な仕事があったが、ちょうど退社時刻のあたりに1日かけて片付けて、早めに退社。
明日以降に観る映画を探すが、今のところ予定を立てる程でもない。
25:00頃に寝る。
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【11/11(金)】
朝起きて、時間がなくあわただしく家を出る。
すると、田園都市線で人身事故があったとのことで、振り替え輸送の方にしようかとも思ったが、二子玉川駅までは行けるのと、もうすぐ全線開通しそうだったので、そのまま乗って行くことにした。
しかし、前の電車がつまっていて信号待ちが長く、車内アナウンスも「大幅に遅れそうなので振り替え輸送を」と言うので、長津田から横浜線と東横線と日比谷線を乗り継ぐ方に変更。
遠回りしたので、いつもより30遅れで出社。
振り替え輸送とそのまま乗車、果たしてどっちが正解だったのやら…。
暇にしてたので、適当なダメ元の仕事が回ってきたけど、一応きっちり成果を出して、 19:30頃に退社して雨の中を帰宅。
22:30頃に眠ってしまって、週末恒例のブログ更新はできず。
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【11/12(土)】
昨夜早く寝たので、夜が明けないうちから起きる。
そして、週末恒例のブログの更新。
午前に『ヒックとドラゴン』(★★)の録画を観る。
ドラゴンを害獣として殺すことを叩き込まれるバイキングの村で、暴力を嫌う少年が傷ついたドラゴンと友情を深める話。
敵に対して力で対抗することが唯一の価値観の社会で、その常識を打ち破ろうとする話は、とりあえずは正しいし、アニメを観るような子供に対してはそれで十分かもしれない。
でも、それが「正さ」を疑うというより、反対の別な信念(言わば「友愛」)を提示して、どっちが正しいか?を問うようでは、友愛という別の信念に凝り固まるだけの元の木阿弥になってしまう。
バカの1つ覚えみたいな友愛も、結局は何の役にも立たないどころか、現実に合わないことを押し通すことで事態を悪化させるだけだったし。
それに現実の人間は、相反する2つの理念を都合よく使い分けるというダブルスタンダードを平気で実践して、自分の矛盾には無頓着という虫のいい生き物だし。
例えば、キリスト教徒のくせにあの世の王国を信じずこの世の私利私欲にのめり込んだりとか、右の頬をぶられたら毅然とした態度で報復するとか、イルカは殺しちゃいけないけどサメとかの命は屁とも思わない自称動物愛護とか。
というわけで、映画も世の中ももう1段階先に進まないと。
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午後は「short cut」(★)の録画を観る。
三谷幸喜脚本監督による、113分全編ワンカットのWOWOW20周年ドラマ。
仲の冷めた中井貴一と鈴木京香の夫婦が、車の故障で山中をさまよいながら口げんかを続ける。
予感はあったけど、本当に面白くない。
カット割りなしだからといって、しゃべりっぱなしにするだけでは間が持たない。
口ゲンカの連続も、間を持たせようとしているだけみたい。
そもそも、間を持たせることが目的の大半のドラマって、何?
あと、中井喜一演じる主人公が振り回されてあたふたするマゾな展開も、相変わらずの三谷作品。
美術監督は種田陽平。
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夕方買い物いったり、録画を観たり、今週の映画を観に行くスケジュールを考えたり、ブログの日記を更新したりで、夜更かしする。